ヒットすればシビれるようなビッグバスが釣れるビッグベイトゲーム。
大きなルアーを操作する感覚、バスがバイトする瞬間など、同じルアーフィッシングであってもビッグベイトで釣ったときの充実感と達成感、そしてあの全身からあふれるアドレナリンは他の釣りは味わえないものでしょう。
そんな、ロマンあふれるビッグベイトゲームですが、ルアー自体も高価でロストのショックを考えるとなかなか手が出せない…なんて方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな初めてのビッグベイトゲームにピッタリのルアー、ダイワの「ふく魚(うお)」をご紹介。
「ふく魚」は、移動距離の短さを追求したジョイントタイプのビッグベイト。ビッグベイト入門にオススメのリーズナブルな価格帯で、根掛かりを軽減する大型リップと、ショートシャンクフックを搭載しています。
ふく魚【ダイワ】
アイテム | タイプ | 自重 (g) |
全長 (cm) |
色数 | フック仕様 | リング仕様 | メーカー希望 本体価格(円) |
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ふく魚 | フローティング | 40 | 11.8 | 8 | フロント:#1 リア:#2 |
#3 | 2,500 |
ダイワ公式「ふく魚」詳細ページはこちら
「ふく魚」の性能
「ふく魚」の性能は大きく3つ。その性能についてご紹介していきます。
「ふく魚」は入門にオススメのビッグベイトですが、釣れる性能を凝縮。なかでもそのカギを握るのが、“移動距離の短さ”。
バスフィッシングでは着水から1m以内で勝負が決まることが多く、1mの間で何回ドッグウォークできるかで、釣果が分かれることも。
短い距離で何回誘えるかは非常に重要になります。
大型リップは水をしっかり掴みブレーキ効果を生み、広いジョイント角は真横へのドッグウォークを演出。
フェザーフックは水を掴みブレーキをかけるので、短い距離の間で細かく操作が可能です。
そしてもう一つが、根掛かり回避仕様。
「ふく魚」は、オカッパリでの使用を考慮し、根掛かりしにくいデザインを模索。大型のリップがフックをガードし、あらゆるカバーへの対応力が向上しているとのこと。
フックはショートシャンクのものを採用することで、更なる根掛かり回避性能を有しており、フェザーフックはバイト時に吸い込まれやすく、根掛かり回避性能とフッキング性能の両立を実現しているそうです。
フックアイには、サクサススイベルを採用。
ビッグベイトはそのボディの大きさから抵抗が掛かりやすく、自重もあるため、バスが暴れるとテンションが一気に抜けてしまい、バレやすいのが弱点と言われています。
この弱点をサクサススイベルの驚異の回転力が払拭し、バスが暴れる動きに追随。フックが捻じれて外れる現象を軽減しているとのこと。
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN Products【公式】」詳細ページ
カラーラインナップ
「ふく魚」はビッグベイトの釣れる要素を凝縮したルアーです。
見た目もかわいいデザインで、価格も2500円と非常に手ごろ。ぜひビッグベイトゲームにチャレンジしたい方はチェックしてみてください。