コノシロや落ちアユなど、シーバスが産卵に向けて荒食いを始めるシーズンとなりました。
ビッグベイトや、大型のミノーなどをメインに使い約なる季節ですが、なかなか反応が薄い…なんて経験はありませんか?
自然が相手の“釣り”はその日その状況でコンディションが変化するもの。だからこそ、ハイアピールのビッグベイト系以外でも繊細に誘える小型プラグも用意しておきたいですよね。
ということで、今回紹介するのは、シビアな状況に強いシンキングペンシル、DUOの「Bay RUF MANIC FISH(マニックフィッシュ)」をピックアップ。
「マニックフィッシュ」といえば、表層についたシーバスを狙い撃ちするために開発されたシンキングペンシル。
これまで88mmと99mmの2サイズが展開されていましたが、さらにシビアな状況にもアジャストする77mmサイズの追加されました。
Bay RUF MANIC FISH(マニックフィッシュ)【DUO】
出典:DUO公式「Bay RUF MANIC FISH 77(マニックフィッシュ)」詳細ページ
「マニックフィッシュ」といえば、カタクチイワシに寄せたフォルムと、立ち上がりのよさと浮き上がりアクションを両立したシンキングペンシル。
Length | Weight | Type | Hook | Ring | Price |
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77mm | 9g | 固定重心・シンキング | #10 | フックアイ#1.5 | ¥1,540(税込) |
DUO公式「Bay RUF MANIC FISH 77(マニックフィッシュ)」詳細ページはこちら
スレたシーバスにも効果的!77mmボディ
デイゲームで無類の強さを発揮する「マニックフィッシュ」シリーズ。特に秋は、産卵に備えて荒食いも始まるタイミングで、シーバスの活性も高く、沖目から沿岸など回遊の個体も増えてきます。
大型のベイト狙う個体も多くなりますが、なかにはイワシやボラの子など小型ベイトを偏食するシーバスもいます。これからの季節は寒波などで水温も低下するため活性が急に落ちることも増えてきます。そうした活性が下がった状況でも、この77mmのサイズは非常に重宝することでしょう。
「マニックフィッシュ」の注目ポイントはサイズだけではありません。
オリジナルの「マニック」の武器でもある、“マニックムーヴ”アクションを継承しつつ、引き波のパフォーマンスやS字蛇行アクションも備えたフィッシュライクな動きが特長です。
「マニックフィッシュ77」は、そんな「マニックフィッシュ」の動きを再現しつつ、よりコンパクトなサイズ感が特長。
水絡みと立ち上がりの良さ、特有のマニックアクションは従来モデルそのままに、小型ベイトを偏食するシビアな状況下においてもバイトに持ち込むポテンシャルを発揮します。
特に秋は、タチウオやエギングなどシーバスの回遊ポイントには多くのアングラーや釣りモノがバッティングするため、よりルアーに対しセレクティブになりがち。そんなタフな状況下でも、効果を発揮できるのが77mmというサイズになります。
シーバスのみならず、チヌ、メバル、小型青物など、様々なターゲットに威力を発揮します!