数々の人気ルアーを輩出してきた、DUOのライトゲームブランド「テトラワークス」シリーズ。
今回、紹介するのはそんな「テトラワークス」から登場している「TETRA WORKS 入門セット」!
「TETRA WORKS 入門セット」シリーズでは、「初めてのアジングセット」・「初めてのメバリングセット」・「初めてのカサゴ釣りセット」・「初めての五目釣りセット 」・「初めてのカマス・サバ釣りセット」の5種類がラインナップされています。
TETRA WORKS 入門セット【DUO】
「TETRA WORKS 入門セット」は、それぞれのターゲットにあわせて、テトラワークスの人気ルアーがチョイスされています。これさえあれば初心者でも簡単に釣りが楽しめるようパッケージ自体がルアーケース(MEIHO SFC ルアー・SS)になっており、ワームのほかジグヘッドなどもセットになっています。
パッケージ裏面には誰でも分かるワームの刺し方・使い方も記載させているなど、ビギナーの方にも優しいセットとなります。
価格もセットで950円と、非常に手ごろです!
ルアーケース | サイズ | 各セット価格 |
MEIHO SFC ルアー・SS | 103×73×23mm | 950円 |
DUO公式「TETRA WORKS 入門セット」詳細ページはこちら
「TETRA WORKS 入門セット」のみで全力で楽しんでみた!
「TETRA WORKS 入門セット」だけで本当に釣りが楽しめるのか?
ということで、記者が「TETRA WORKS 入門セット」の「初めての五目釣りセット 」を使って全力で遊んでみました!
記者が在住する湘南エリアは、メッキが狙いやすいシーズン。
手堅くメッキを狙うために小規模の河口で実釣…。と思ったのですが、メッキの姿は見えても反応はイマイチな様子。
本命ではありませんでしたが、かわいいサイズのヒイラギがグラッパーでヒット。
結局、反応は続かず、堤防へ移動。
続いての堤防では、ネンブツダイのラッシュ。
そのほか堤防釣りでお馴染みの魚、アカササノハベラ。
夕方になり、魚の活性が上がってきたところで、かわいいサイズのメバルがヒット。
スレ掛かりで釣れてしまったメジナとヨスジフエダイの幼魚。
そして最後は予想外の大物、30cm弱のキジハタがバニーでヒット。ボトム付近をチョンチョンと誘っていたとことでずっしりとしたアタリが…。
スレ掛かりも含めて何とか6種類の魚種が釣れました! 釣果としては大満足です!
使用前は入門セットということで、実はちょっと甘く見ていた「TETRA WORKS 入門セット」。
しかし、実際使ってみて内容のバランスが非常に良いセットだと実感しました。
今回使用した「初めての五目釣りセット 」は、3gのテトラジグ、バニー、グラッパーの3種類に、スナイプヘッド(2gと2.5g )の内容。
カラーもグラッパーはクリア系、バニーはグロー系のスノーゴールドといったように様々な業況で使い分けられるようにチョイスされていました。
アクションもグラッパーはテールによる強波動、バニーは微波動といったようにルアーの性能もかぶらないので、使い分けがしやすいのもポイント。ジグヘッドもやや重めのもので、操作感やキャストがしやすいものとなっていました。
また、ボトム付近へのアプローチや、より遠くに飛ばす用のマイクロジグなど、入門セットだけで様々なターゲットが狙うことができました。
逆に、もう少し軽いジグや小さなサイズのワームがあれば…と感じたところもあり、次釣り行くときはどんなルアーが必要かも明確に示してくれる内容でした。まさに入門にピッタリのセットと言うワケですね!
記者も「TETRA WORKS 入門セット」のみで釣りをしましたが、限られたルアーでどのように釣るか考えながら楽しむことができました。
「TETRA WORKS 入門セット」は手ごろなので、これから釣りをはじめたい人へのプレゼントにもピッタリなアイテム。たまには初心にかえる意味で、入門セットで楽しむのもオススメですよ!