終盤に差し掛かりつつも、まだ好調なエリアも多いようです“ショアジギング”。

青物をはじめ、フラットフィッシュや根魚などのパワフルな引きの持ち主がターゲット。そういった魚種に主導権を与えずランディングまで持ち込むためには、使うリールやラインにジグなども大事ですが“ロッドセレクト”も慎重にいきたいトコロ。さて！　今回紹介するのは、そんな強靭さを秘めつつ他にも魅力が詰まりマクりなコチラ！

19 REMOTO（リモート）【オリムピック】

さて、今回紹介するロッドがこちら！　オリムピックが手掛けるショアジギングロッド「19 リモート」。

オリムピック公式「19 リモート」詳細ページはこちら

「飛距離」、「パワー」、「操作性」、「軽量感」という、ショアジギングで必要な基本性能を徹底追及。青物をはじめフラットフィッシュや根魚などの強烈な引きにもシッカリ耐え抜くパワフルさを秘めながら、素直に曲がり込むブランクスが大きな特長。また、軽量かつ携行性にも優れている点も魅力で、グリップ脱着式の変則3ピース仕様なので、車釣行はモチロン、電車やバイク釣行にも扱いやすくなっています。ショアジギングを快適にするため、パワー以外に使いやすさもシッカリ考慮した設計に。

青物の強烈な引きに負けない強靭なブランクス

ショアジギングのメインターゲットの、ブリやサワラにヒラマサなどの大型青物の引きに対してシッカリ耐え抜くように、カナリ強靭なブランクスにセッティング。メイン材料には低樹脂タイプの低・中弾性素材を採用し、その上にオリムピックの独自技術「クワトログラファイトクロスXX」を採用。同時に捻れ剛性に優れたオリムピック独自手法「G-MAPS製法」により、粘りのあるブレないブランクスに。

出典：オリムピック公式ページ

これらによって、気持ちの良い投げ心地と飛距離と大物との快適なファイト。剛性感を秘めつつターゲットの引きに対して柔軟に曲がるブランクスを実現。魚との強引なファイトを楽しむだけでなくアングラーの負担も大きく軽減します。

ガイドやグリップ周辺にもコダワリが色々…。

魅力はブランクスに留まらず、ガイドやリールシートなど…。細かい箇所にも徹底的にこだわられていますよ。

全ガイドに高強度・高剛性のステンレスフレームガイドを採用。MNガイド(SiC)+KWガイド(SiC-S)仕様。バットセクションにはダブルラッピングが施されています。

 

973MH、1003MはDPS18シート。

9103Hと1003MHにはDPS20シートが採用されています。全モデルSDナット+ダブルナットシステムでリールの緩みを防止。またターゲットが掛かっても握り込みやすく、脇にもシッカリ挟み込むことができ、長時間の使用でも疲れにくい作りに。

ジョイント部は、フェルール(逆並継)でまるで1ピースのようなスムースなベンディングカーブを実現。

出典：オリムピック公式「19 リモート」詳細ページ