数あるノットの中でも、最も使用されているであろう「FGノット」。
バスフィッシングからソルト、ショア・オフショアと万能に活躍するラインの結び方で、結束強度も強く、コブも小さいことからトラブルも少ないことでも知られています。
そんな優秀なFGノットですが、やや複雑な組み方で、慣れていないビギナーの方にとっては苦戦するかと思います。
今回は、そんな難しいFGノットを簡単に組むアイテム、第一精工の「ノットアシスト2.0」をご紹介!
第一精工公式YouTubeチャンネルでは、お馴染みスタッフの森本さん・堀川さんによる「ノットアシスト2.0」のお問合せシリーズも公開されています。
森本 寛史(Hirofumi Morimoto) プロフィール
堀川 泰知(Taichi Horikawa) プロフィール
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ
ちなみに「ノットアシスト2.0」には模造品もあるようなので購入の際はご注意ください。
ノットアシスト2.0【第一精工】
PE Line | Leader | サイズ | 収納時 | ウエイト | 素材 |
0.3~6号 | 3lb~70lb | 58×149×39mm | 105×57×39mm | カーボンブラック50g ミリタリーカラーズ68g | CFRP(カーボン繊維強化プラスチック含有率20%) GFRP(ガラス繊維強化プラスチック含有率55%) |
第一精工公式「ノットアシスト2.0」詳細ページはこちら
誰でも簡単にFGノットが組める!
FGノットで重要なのはきれいに編むこと。組めたとしても編み方が雑になると、どうしても強度が弱くなってしまいます。
「ノットアシスト2.0」があれば、ラインのテンションを張った状態で組めるので、誰でも簡単に編むことができます。
「ノットアシスト2.0」を使ったFGノットの方法は非常に簡単!
波型ラインフックにラインを1~2周巻き、スイッチをSHUT側に押すことで簡単固定。
そのままアームでPEラインをしっかり張り、あとはリーダーをS字状に巻き付けるだけ。ピンッとラインが貼られた状態を保てるので、ハーフヒッチも非常に簡単です。
詳しい結束手順や方法に関しては、以下の画像を参考にしてみてください。
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
カラーラインナップ
現場でFGノットを組もうとすると、風や波などで正確に編むのが難しくなります。
そんな時に「ノットアシスト2.0」があれば、誰でも簡単に組むことができます。ラインの組み換えや巻替えは釣果を伸ばすのに非常に重要です。ぜひチェックしてみてください。