各地でタチウオの釣果が多数報告される季節となりました。
東北の仙台で釣果報告が上がるなど、全国各地で狙うことができます。そんなタチウオ釣りに代表されるのが「ワインドゲーム」。
タチウオはバイトが上手ではないと言われ、ショアジギングなどのジグのジャーキングでは追いきれないことも多々あり、そのためワームを使ったワインドダート系のアクションで誘うことが多くあります。
今回紹介するのは、そんなタチウオ専用に設計されたワインドワーム、アクアウェーブの「スパーク(75/85)」をピックアップ。
ダートに最適な形状と、タチウオの修正を活かしたケミ蛍ホルダーを搭載した専用設計のワームです。
スパーク(75/85)【アクアウェーブ】
アクアウェーブ公式「スパーク(75/85)」詳細ページはこちら
「スパーク(75/85)」の性能
「スパーク(75/85)」は同じくアクアウェーブの「スパーク・ヘッド」に装着することで、俊敏なダートアクションを演出します。
素材も弾力性のあるマテリアルを使用し、デザインも尾翼形状のテールによって強い波動を発生させることができるとのこと。
ボディのハリもあるため、水押しもバツグン!
実際、操作していてアクションの感覚が掴みやすく、タチウオのバイトも非常に多いのだそう。
高活性なタチウオを狙う目的で、基本的には「スパーク85」を使用します。底で反応が得られない、喰い渋りがある場合にはシルエットを小さくして75mmをしよう。もしくは捕食しているベイトが小さい状況にもオススメ。
この2サイズに関しては状況によっても出番が異なりますし、好みもあると思いますので、実際に両サイズを試していただき、自分のスタイルやその場の状況において相性の良いサイズを見つけるのが良いとのこと。
「スパーク(75/85)」の2つの大きなメリット
「スパーク(75/85)」の特徴は大きく2つ。
俊敏なダートアクションを実現し、効率良くタチウオを沢山釣るための工夫が施されています。
ボディには「タフネス素材」を採用。タチウオからバイトがあってもキズが付きにくいというメリットを秘めた張りのある素材で、見切れを軽減してくれます。
つまり、時合の時など、一般的なワームより傷みにくいのでキャスト数が増えて、バイト数とキャッチ率共にアップさせることができます。実際に使っていても、掛かり所にはよりますが、3匹釣っても身切れしないなんてことも。
時合の時にワームが裂けてしまっても安心。スグに装着して釣りを再開できるのも「スパーク(75/85)」の魅力です! ワームの先端部(ヘッド)には、「スパーク・ヘッド」のボディに搭載されている2本のワイヤーにフィットするように、2つの下穴が設けられているので、誰でも簡単にセットすることができます。
因みに、3つ目の一番下の穴はケミホタルホルダーとなっています。
カラーバリエーション
カラーは全17色展開です。グロー(夜光)系にゼブラ系、またはベイトフィッシュに寄せたカラーまで!豊富に揃っていますよ!
これからがシーズン本番のタチウオゲーム! メチャ釣れるワームです。ぜひ試してみてくださいね!