タチウオやシーバス、青物などに効果的なワインド釣法。
専用ワームと専用ジグヘッドを使い、不規則にダートするアクションはフィッシュイーターの捕食スイッチを入れやすく、低活性の魚にも対しても有効です。魚種も上記で挙げたような大型魚に限らず、アジやメバル、メッキ、カマス、カサゴなどのロックフィッシュにも効果的で、最近は小~中型魚種をターゲットにした「マイクロワインド」も人気を集めています。
今回はそんな「マイクロワインド」に特化したワーム、アクアウェーブの「スパーク40/55」をピックアップ!
Spark40/55 【アクアウェーブ】
サイズ | カラー | 入り数 | 推奨ジグヘッド | 価格 |
40mm | 20色 | 8本入り | A.W. LOCK HEAD
1.5g~3.0g |
¥550(税別) |
アクアウェーブ公式「Spark40」詳細ページはこちら
サイズ | カラー | 入り数 | 推奨ジグヘッド | 価格 |
55mm | 8色 | 6本入り | A.W. LOCK HEAD ♯4
3.0g~10.0g |
¥550(税別) |
アクアウェーブ公式「Spark55」詳細ページはこちら
「スパーク40/55」の特徴
「スパーク40/55」は、耐久性の高いタフネス素材採用のマイクロ・ワインド専用ワーム。
ボディ素材は柔らかくも強靭で、激しいアクションでもズレが少なく、繰り返し使用しても身切れしにくいのが特長です。ワームのズレを直す手間も省略できるので効率性も高く、時合やここ一番で集中力を高めたいシーンにも活躍してくれます。
また、尾翼形状のテールがアクションに安定感とタメを作り、ボディ弾力性と相まって波動と俊敏なダートアクションを演出。ダートとフォールのコンビネーションは、活性がイマイチの場面でもリアクションバイトを引き出すことができるとのこと。
ボディにはフックのセットをアシストしてくれる、「イージーフックセット構造Ⅱ(PAT.P)」という下穴が設けられています。
特にこれからは寒さが辛くなる季節。手が悴んで上手くセットできない…なんて場面にも「イージーフックセット構造Ⅱ(PAT.P)」は非常に助かる存在です。
セットのポイントは“への字”型
ダートアクションをよりきれいに出すコツは、“への字”型にセットすること。
ワーム後部が少し下に垂れ下がるようにセットすることで、アクションが最大限に発揮することができるとのこと。
ちなみに、ダートアクションが正しくできているか不安な時は、最初水面付近でルアーを操作し動きを把握しておくのが良いとのこと。
出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」詳細ページ
スパーク40/55にマッチするジグヘッドは「A.W. LOCK HEAD」
スペック表にも記載したとおり、「スパーク40/55」にオススメのジグヘッドは、同じくアクアウェーブから出ている「A.W. LOCK HEAD」。
「A.W. LOCK HEAD」は、スイムバランスに優れたジグヘッドで、ダートなどのアクションにも対応しています。フックにはワームキーパーが設置されているほか、ラインが結びやすい大型アイ、ジグヘッド重量を把握しやすいウェイト表記など、アングラーが使いやすい機能が多数搭載されています。
以前の記事でも詳細が解説されていますので、あわせてチェックしてみてください。
安定したスイミング&軽快なダートアクションが可能!ライトゲームで大活躍のジグヘッド「A.W. LOCK HEAD(A.W. ロックヘッド)」
これからの季節はメバルやアジングなどライトゲームが楽しくなる季節。
また、冬など水温が低下したときは魚の活性も下がるため、ワインドなどのリアクションバイトが得られやすいアプローチは重宝します。ぜひ、チェックしてみてください。