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サゴシゲーム講座!ルアーで狙うサゴシ・サワラゲームのノウハウを基礎から応用まで超解説【特別寄稿by超サゴシフェチ柳楽祐樹】

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サゴシゲームの基礎知識、ルアーセレクトなど、サゴシゲームのノウハウをご紹介

こんにちは! 柳楽祐樹(なぎらゆうき)です。
春になって気候も安定し釣り日和な日が続いています。今回は春の魚ということで、文字通り「鰆(さわら・幼魚:サゴシ)」について紹介します。

■柳楽祐樹 Nagira Yukiプロフィール■
バスプロ、ジャクソン社員として商品開発に携わってきた経歴をもつ。現在は島根県を拠点に旬の魚を追い求めるマルチSundayアングラー。また業界初のサゴシ専用ルアーやロッドのプロデュースを手掛け、ルアーフィッシングの新登竜門としてサゴシジャンルを確立させたサゴシゲームのエキスパート。

ブログ:「なぎらゆうきの今日は釣りにいけるかな!?
https://ameblo.jp/nagira-jk/

 

 

鰆(サワラ)は出世魚! 私的には80cm未満をサゴシ、80cm以上をサワラと呼んでいます!

そんな鰆は出世魚として知られていますが、明確にサワラとサゴシを区別する定義はないようで、自分的には80cm以上がサワラと呼べるかな~!?と思って釣りをしています。
サワラになると、釣れる場所も外洋寄りになり、手軽に狙えるとは言えませんが、サゴシは比較的エントリーしやすい堤防やサーフなどから手軽に狙うことができます。

サゴシの釣れる時期って!?

サゴシは回遊魚のため、地域によって釣れる時期は異なります。

西日本では晩秋や早春に釣れることが一般的。
瀬戸内では晩春~初夏にかけて産卵絡みの個体が多く回遊してきます。
また関東などでは寒鰆と呼ばれ、12月~2月にかけての真冬に釣れることもあります。

ちなみに私が拠点としている山陰地方では、約10~20年前までは、サゴシの顔をまったく見ることができなかったですが、潮流の変化や海水温の上昇などが影響し、今では通年狙うことができる場所もあります。

 

サゴシってどんなルアーで釣れるの!?

サゴシが釣れるルアーとしては…。

バイブレーション
メタルジグ
ミノー
スピンテールジグなどなど…

まぁ、はっきりいって、とりあえずはなんでも釣れる訳です(笑)。

しかし、サゴシをバイブレーションで狙ってみるとよく分かりますが、規則正しい動きをするルアーを使ってタダ巻きをすると…「足元までサゴシがチェイスしてくるけど、見切られてしまうというケースを多々目撃します。

これはルアーに興味はあるけど、何か不信感があり様子をうかがっているという状況に他なりません。

そんな時には、反射的に食わせられる不規則なダートをするメタルジグを投入! といきたいところですが、メタルジグの大きく上下動する動きに加え、予想できない不規則なアクションが災いし、サゴシのミスバイトを誘発して、大切なルアーを無くしかねません。

 

サゴシ釣りに適したルアーって⁉「業界初サゴシ専用ルアー・ピンテールサゴシチューン」がおススメです

ラインブレイクによる大切なルアーロストをなくし、1尾でも多くのサゴシを釣れるルアー! それが「ピンテールサゴシチューン(以下、サゴシチューン)」です。

ジャクソン公式ピンテール・サゴシチューン詳細ページ→こちら

サゴシチューンは、基本的に超高速タダ巻きで使用します。
タダ巻きをしていると、規則正しいウォブンロールアクションをしますが、微量な潮流の変化等により、オートマチックに平打ち(千鳥アクション)が発生します。
これによりチェイスしてきた魚に対しても自然と「食わせ間」を作ることができ、バイトを誘発させることができます。また、メタルジグの不規則性とは違い、ルアーの軌道そのものが変わるわけではないので、サゴシのミスバイトによるラインブレイクも激減します。

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