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自由に指の出し入れが可能なフィンガースルータイプ!家邊克己が新製品「超高感度グローブⅣ」を紹介

連載:家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」
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2022年のはじめ頃、一度紹介させていただいた冬用のグローブがいよいよリリースとなります。ご存知でない方も居られると思いますので、改めて紹介させていただこうと思います。

家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中! 釣具メーカー「34(サーティフォー)※社名は[みんな幸せに!]に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年9月生まれ。

自由に指を出し入れすることが可能なフィンガースルータイプ!「超高感度グローブⅣ」を紹介

サーティフォーでは「超高感度グローブ」としてシリーズ化しているアイテムですが、今回発売となるのは第4弾目となります。この「超高感度グローブⅣ」はこれまでとは大きく異なり、自由に指を出し入れすることが可能なフィンガースルータイプとなっています。

サーティフォー公式「超高感度グローブⅣ」詳細ページはこちら

自由に指を出し入れすることが可能! フィンガースルータイプ

つまり、全ての指を覆うことが可能になっています。

釣り用のグローブというのは冬用とは言えど、サーティフォーで出している物を含め、指が出るようにカットされたデザインになっています。これはモチロン、キャストする際やラインを結んだり、ワームをリグったりする際に手が出ていないとやりにくいからです。

しかし、今回のバージョンでは必要に応じて指を出し入れできるような形にしています。指を出した部分は折り返してポケットになった部分に収納できるので邪魔になりません。

ここがベルクロになっているタイプのグローブも多いのですが、ベルクロだとラインが絡んでしまってかなりストレスが溜まります。テストしている時にも、何度もラインが引っかかりました。ポケットであっても小さなポケットだと同様に引っ掛かってしまうため、深さのある長いポケット形状にすることで、劇的にラインの絡みがなくなりました。

昨年の冬を通してテストし続けたのですが、実際指を出すのは利き手の人差し指1本だけで大体釣りができることも分かりました。そうなると、ほとんどの指を出す必要がなくなり、体感的にかなり寒さがマシになりました。後、実は指を入れたままスマホの操作ができることも分かりました。これは嬉しい方も多いのではないでしょうか。

「超高感度グローブⅣ」で使用されている素材詳細

素材としてもタイタニウムα™とタクティフォーム®というとても高機能なものを使用しているため、一度使ってもらえると本当に驚かれると思います。

タイタニウムα™

クロロプレンラバー表面にチタン合金を特殊コーティングし、その上に合成繊維をラミネートした素材。保温性に優れ、軽い上に高い柔軟性で快適なつけ心地を実現。

※タクティフォーム®

太陽光を吸収し、その吸収したエネルギーを熱に変換する機能をもった機能性セラミックのミクロ粒子を繊維の芯部分に練り込んだ蓄熱保温素材。

手の平側には人工皮革を使用しており「超高感度グローブ」という名の通り、感度は損なうことなく使用いただけます。雨などでも滑りにくくなっているので釣りのしやすさがアップします。

辛い冬の寒さがこの超高感度グローブで快適になります。ぜひこの冬はこのグローブをお使いください。発売はSS(スペシャルショップ)が10月7日、一般店舗が10月14日となっています。価格は7,480円(税込)です。

解説動画も参考に

出典:YouTubeチャンネル「THIRTY34FOUR」

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