ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

実際見てきた!写真撮ってきた!! ゼニスの細マッチョな新作ジギングロッド

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

つい先日公開しました、ゼニスの新作オフショアジギングロッド「ゼロシキ KINKAI ライトスペック」

出典:ゼニス公式

出典:YouTubeチャンネル「ZENITH・Okuma Fishing Japan」

各機種のスペックなどは、前回カンタンにご紹介した通り。

【新作ロッド】ゼニスのゼロシキシリーズにZEROSHIKI KINKAI Light Specが登場予定。ライトでパワフルな近海制圧モデル

実際見てきた!

ということで、実際見てきた。今回は写真多めで各パーツなどを…。

△スレッドカラーがブラックなのが「オールラウンドモデル」で、スピニング2機種とベイト2機種の計4機種

△スレッドカラーがレッドなのは「テクニカルジャークモデル」。こちらもスピニング2機種とベイト2機種の計4 機種

KINKAI=近海ということで、オフショア近海ジギング用のNEWロッドとなります。で、「ライトスペック」でありながら、かなりブランクスに粘りがあり、中型青物とも対峙できるってのが、このロッドの特長。

もちろんライトスペックならではの「ジグの操作性」もスポイルしていなくいて、いわば細マッチョな感じのロッド!?

2モデルあり

シリーズを大別すると「オールラウンドモデル」と「テクニカルジャークモデル」に分かれる。オールラウンドモデル、テクニカルジャークモデルともにスピニング2機種・ベイト2機種ずつ、全機種合わせて8機種展開となります。

オールラウンドモデルではスレッドカラーがブラック、テクニカルジャークモデルではレッドとなっているのがパっと見で分かる違いです。

オールラウンドモデル
型番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合ルアーウエイト(g) 適合ラインPE(号) カーボン含有率(%) 本体価格(税込)
ZKLA-S65L 1.96 1 196 148 1.8/10.9 150g Max 1.5 85% 30,300円
ZKLA-S65M 1.96 1 196 155 1.9/10.8 180g Max 2 88% 30,300円
ZKLA-B64L 1.93 1 193 159 1.8/10.9 150g Max 1.5 85% 30,300円
ZKLA-B64M 1.93 1 193 160 1.9/10.8 180g Max 2 88% 30,300円

オールラウンドモデルは24tカーボンを採用。操作性は高いんだけれど、軟らかくジャークを入れたり食わせ系の誘いも得意とするモデル。

テクニカルジャークモデル
型番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合ルアーウエイト(g) 適合ラインPE(号) カーボン含有率(%) 本体価格(税込)
ZKLT-S65L 1.96 1 196 138 1.5/10.8 150g Max 1.5 85% 33,300円
ZKLT-S65M 1.96 1 196 149 1.8/10.8 180g Max 2 85% 33,300円
ZKLT-B64L 1.93 1 193 148 1.5/10.7 150g Max 1.5 85% 33,300円
ZKLT-B64M 1.93 1 193 157 1.8/10.9 180g Max 2 85% 33,300円

テクニカルジャークモデルは、40tカーボンを採用。繊細さも持ち合わせつつなんだけれど、高弾性を生かして、よりジグを飛ばしてスイッチを入れたり、細かなジャークや攻撃的なジャーキングがしやすいのが特長。

細かなスペックなどは前回記事をご参考にしていただいて。どうでしょう!なんかコルクの風合いもあって、見た目もイケてますよね。見た感じ、思った以上にスレンダーでしたが、中型青物やタチウオ、ロックフィッシュなど、なんでもこなせるユーティリティさがあるそうです!

加えて、オールラウンドとテクニカルジャークモデル、それぞれにスピニングとベイトがあり、とりあえず持っておけばまず安心なシリーズになりそう!

ゼニス公式ゼロシキKINKAIライトスペック詳細はページはこちら

オクマ/ゼニス(okuma / ZENITH ) プロフィール

1986年に台湾・台中市で設立されたリールメーカー「オクマ」。アメリカ、ヨーロッパ、北米やアジアなどワールドワイドに流通するオクマリール。低価格&高性能のリールをリリースしている。ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」