【短時間で20尾以上!】簡単・手軽なハゼクランクゲームで大爆釣
こんにちは! 水野浩聡です。
9月に突入! すっかり朝夕は涼しく感じられる日も多くなってきたので、体感的にも秋になってきてますね。日中こそまだまだ残暑は厳しいものの、真夏のピークと比べたら、かなり寂しいもんで(笑)。
さて、今週は遠征前に愛知県知多半島の釣り場へ。風が強い日だったので、元々予定していた堤防でのライトゲームは中止し、流入する河川でハゼの様子を2時間ほど見てきました。
知多半島でハゼクランク調査
知多半島は、砂地のエリアが多く、ハゼやキスが生息するにはピッタリの場所で、ハイシーズンとなる夏から秋には、かなりの数の魚が釣れることで有名。
今回は、半田市付近の小規模で浅い河川で「エッグナッツ」をメインに使ったハゼクランクを試してきました。
Name | Weight | Length | Hook Size | Price(税込) |
エッグナッツ | 2.3g | 28mm | シングルフック#8 | 1,078円 |
ジャッカル公式「エッグナッツ」の詳細ページはコチラ
潮の変化があまりない日でもあり、水位自体は高めだったので、少し上流方面へ歩きながら、クランクの潜行深度でボトムをしっかり叩くくらいの水深を探していき巻いていきます。
ハゼは基本ボトムに生息しているので、クランクが必ずボトムを触らないと食わせることができませんので、ハゼクランクの基本としてはやはり一番大事な点ですね。
「エッグナッツ」を投げていくと、開始早々からレギュラーサイズのハゼが続々ヒット。
ボトムをタッチしながらゆっくりめに巻いてくると、「THEアタリ!」といわんばかりの、明確なバイトがくるので、基本巻き合わせでそのまま一定に巻いてくるとバラしも軽減します。
カラーローテーションもしながら7-8尾釣ったところで、あまりの強風で飛距離が出しにくいことと、飛距離をしっかり出した先でもクランクがしっかり動いていることが人間側にもよく伝わるくらい強波動はルアーへとチェンジ。
試しに持ってきたパニクラでスーパーラッシュ!
試しに持ってきていた、エリアトラウトで使用する「パニクラ(MR)」。
Name | Weight | Length | Hook Size | Price(税込) |
パニクラMR | 3.3g | 32mm | e-hook太軸#8 | ¥1,320 |
ジャッカル公式「パニクラ」の詳細ページはコチラ
泳がせた時に手元に伝わる振動は「エッグナッツ」よりも大きいので、強風で底荒れしているような条件下であっても、ハゼ側がルアーに気づきやすいというメリットもあります。
そしてこれにした途端、スーパーラッシュ突入!
今回は、ミスバイトを軽減するために最初からアシストフックを付けていたんですが、結果的に20尾ちょっと釣って、アシストフックに掛かってくる確率は実に9割!
ガマカツさんの「サポートフック鬼爪 ハゼクラスペシャル」は、僕もお気に入りで使用しているアシストフックで、ワンタッチで付け外しができるので、現場でも簡単にフックが付けることができますね。
出典:がまかつ公式サイト
もう少ししたらハゼのサイズもグンっと上がってくるので、メインフックに掛かる可能性も高くはなると思いますが、よっぽどの根掛かりの心配がないような場所であれば、最初から付けておいて良いと思います。
そんなこんなで、強風下の釣りでしたが、釣りモノ自体が多いシーズンということもあって、イレギュラーなタイミングであっても手軽に釣れる魚は各所にいますし、ルアーロッド1本あればやれる釣りでもあるので、ホントにこの気軽さが良いなとつくづく感じますね。ほんで、ハゼは食べても美味しいし。
僕も毎年激ハマりしているハゼクランク。超楽しいので、皆さんも短時間でも良いのでお試しくださーい!
タックルデータ
・ロッド:GOODロッド(GD-S56UL)【ジャッカル】
・リール:ヴァンフォード(C2000S)【シマノ】
・ライン:PE0.4号
・リーダー:フロロカーボンライン6Lb
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