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【O.S.P/ブリッツマグナムEX-DR】ブリッツ史上”最も大きくて最も潜る”クランクベイトが登場!「遂に不到達ゾーンへ到達」

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琵琶湖のバス釣り完全ガイド

ブリッツマグナム。

ご存知の通り、O.S.Pが展開する王道クランクベイト「ブリッツ」のマグナムサイズモデル。2019年秋に第一弾目としてミドルランナーの「ブリッツマグナムMR」がリリースされ、昨年2021年夏にシャローランナーの「ブリッツマグナムSR」がデビュー。現在はこの2モデルが全国の様々なフィールドで活躍中。

さて! 2022年10月、ブリッツマグナムシリーズから、さらにNEWモデルが登場します。それがこちら…。

ブリッツマグナムEX-DR【O.S.P】

2022年10月上旬登場

いよいよ登場します。ブリッツ史上、”最も大きくて最も潜る”クランクベイト。その名も「ブリッツマグナムEX-DR」。

Length Weight Type Hook Size Color Price
90mm 52g Floating #1 10 2530円(税込)
リトリーブ距離に応じた水面からの最大潜行深度

ボディサイズは他モデルと同様90mmというマグナムサイズ。気になる潜行深度ですが、リトリーブスピードやトレースする距離にもよりますが8mを楽に超え、40mくらい引いてくると9m以上潜るとされ、深場に潜むデカバスに対して、インパクトのあるシルエットと波動でバイトに至らせることが可能。通常のディープクランクベイトやワームなどに見慣れているバスに対して、新感覚の「ブリッツマグナムEX-DR」でぜひ、直撃させてみては?

良く飛ぶ

大型ディープクランクベイトの難点、それは「飛距離」と「巻き感の重さ」。

空気抵抗によってどうしても飛距離が出なくて巻き心地が重いというデメリットは、この手のプラグだと起こりガチですが、そういった点を克服しているトコロが「ブリッツマグナムEX-DR」の特長。つまり、”飛距離に優れていて巻き感も軽い”です。

8.5gの超巨大移動ウエイトを採用

飛距離が出ないと深く潜らせることが難しい」という考えにより、ボディ内部に8.5gの超巨大移動ウエイトが採用され、尻尾の先端付近まで来るように設定。それと共に空気抵抗が少なくてフラッシング効果も生む”セミフラットボディ”によって、飛行姿勢の安定と共に飛距離向上に貢献。向かい風にも負けないキャスタビリティを誇ります。遠くに飛ばせるからこそ、リトリーブコースが長くなり、水深9m以上といった深場もシッカリ引いてくることができます。

巻き抵抗を軽減、泳ぎ出しもスムーズ

水圧のかかりやすい深場でこれだけ大きいルアーを使い続けると、カナリ疲労がたまりやすそうにも思えますが「ブリッツマグナムEX-DR」は同サイズのディープクランクベイトに比べると巻き抵抗も軽く、泳ぎ出しもスムーズ。快適な使用感を実現します。

ニアレスト2ウエイト構造を採用

その理由は、アクション中に固定式のフロントウエイトと8.5gの超巨大移動ウエイトの距離を近づけるための構造、”ニアレスト2ウエイト構造”が採用されているから。この構造を取り入れるために横向きローライドアイが使われていて、フロントウエイトがアイの上に設置できるようになり、最接近のワンウエイト感覚を実現! ここまでの大きさをしているので、ワイドな動きをすると思われがちですが、マグナムクランクベイトの中ではタイト寄りで、泳ぎ出しも早くて巻き抵抗も軽く設定。

トータル性能を向上、ハニカムスーパーHPボディ

強度を維持しつつ肉厚を削減、トータル性能を向上。

ブリッツシリーズはモチロン、他のプラグにも採用されているO.S.P独自の”ハニカムスーパーHPボディ”により、強度、泳ぎ、飛距離など…。全体的な性能の向上を実現。

ボディ全体の設計&特長をまとめるとこんな感じ!

使いドコロは、超ディープエリアだけとは限らない

ここまで解説してきたコダワリ仕様のボディ設計によって、マグナムサイズのディープクランクベイトとはいえ、活躍するシーンは幅広く、ロングキャストしてから9mを越すような最深部を攻めるという基本的な使い方はモチロン、湖岸線が複雑に入り組んだリザーバーなどでは、急潜行を利用して20mほどキャストして水深5~6mレンジを通すというような攻め方も可能。リップからフックの先端部まで、距離があることで根掛かりが少ないというメリットも…。

次ページでは琵琶湖のベテランガイド”國澤 高士”さんから伺った内容を紹介!
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