ジグのフックセッティングですが、最近はデフォルトでベストなサイズのフックが装着されているジグも多くなりました。

買ってきて、パッケージから出したら即使えるのはうれしいですよね。

しかしながら、やはりよく釣る人は、自分なりに何かイジっていたりするのも事実です。

そこでここでは、スーパーライトジギングでよく釣る人・ダイワ・フィールドテスターの住澤直樹氏がスーパーライトジギングで実践しているフックチューン。

「TGベイトSLJ」、「TGベイトスリムSLJ」、「TGベイトULJ」、「FKジグTGSLJ」、「ソルティガFKジグSLJ」、「CVジグSLJ」など、ダイワのスーパーライトジギング用ジグで中層を狙う際に、かなり効くセッティングがあるということで、教えてもらいました。

それがコチラ！

フロントフック、リアフックともに「SLJ アシストフック SS　リアショートダブル Mサバ皮使用」にチェンジする。以上！

サバ皮（魚皮）付きのフック「SLJ アシストフック SS　リアショートダブル Mサバ皮使用」を使うことで、水の抵抗を大きくなり、フォール速度を少し抑え、中層でしっかりアピールできるのが特徴です。

もちろんナチュラルなサバ皮のフラッシングでのアピールもプラスされるので、中層攻略での絶大な釣果を誇るとのこと。

特にシルエットが小さくフォール速度が早いタングステン制ジグを、このフックセッティングにするのがオススメだそうです。

ぜひ、お試しを！

ちなみにフックサイズは、前後のフックが干渉しないギリギリの大きさを選ぶのが、トラブルも少なく、フッキングもよくなるので、オススメですよ。

住澤 直樹（Naoki Sumizawa） プロフィール

三重県・伊勢湾をホームグランドに活躍するダイワ・フィールドテスター。ボートエギングの第一人者としても知られるほか、実は元々はバス釣りマニア、またライトジギング歴も恐ろしく長いオフショアSWゲームのエキスパート！1969年生まれ、三重県出身＆在住

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