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コンセプトは“飛びすぎないジグ”!食わせに強いガンクラフトの「コソジグSL」

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2021年に登場したガンクラフトのメタルジグ「コソジグSL」

コンパクトシルエットでオールラウンダーに活躍する「コソジグ」を、スリム&ロングシルエットにしたモデルです。

出典:ガンクラフト公式「コソジグSL」詳細ページ

現在、「コソジグSL」は100g・120g・150g・175g・200g・250gの6サイズが展開。

さらに、300gと350gの追加サイズも登場予定とのこと。

コソジグSL【ガンクラフト】

ウエイト(g) カラー 本体価格(税込)
100 8色 ¥1540
120 8色 ¥1650
150 8色 ¥1870
175 8色 ¥2090
200 8色 ¥2200
250 8色 ¥2640

ガンクラフト公式「コソジグSL」詳細ページはこちら

2022年登場予定のサイズ

2022年の6月には100gと250gが登場しました。300gと350gも登場予定とのこと。

コソジグSLの性能

「コソジグSL」のコンセプトは、“飛びすぎないジグ”。

安定感のある左右へのスライドと食わせの間にこだわって設計されているとのこと。

ロングシルエットのジグは力が加わると横へスライドする動きとなります。動くことでアピールにもなるのですが、逆に動きすぎると警戒されることも。

そこで、「コソジグSL」はスライドするけど、警戒されない絶妙なスライド幅に調整してあります。また、動いた後に適度にブレーキをかける設計にしてあるとのことで、食わせの間も確保しているのだそう。

操作感も、程よい抵抗と抜け感になっているので、アングラーが操作しやすいジグになっているとのこと。

左右非対称のセンターバランス設計

また、ボディは左右非対称のセンターバランス設計で、ルアーアクションの初速を上げるために頭部にウエイトを寄せるなど各所に工夫が凝らされています。

ちゅうべぇこと中平有哉さんによる解説動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「GANCRAFTMOVIE」詳細ページ

コソジグとコソジグSL比較

「コソジグSL」の使いドコロとしては、従来のコソジグでは苦手とされる水深 100m以深や、大きなアクションが有効な遊泳力の強いターゲットにも対応。

オリジナルのコソジグと同様に季節、場所を問わずに活躍するオールラウンダージグとなっています。

引き抵抗も軽く、気持ちい抜け感でアングラーが操作しやすいのでジグ操作に不慣れな方にもオススメ。また前述したように、食わせの間が作りやすいので、バイトを誘発しやすいのも大きな魅力といえるでしょう。

カラーラインナップ

イワシ

シルバーミラー

アカキン

ミドキン

スイッチグロー

イカナゴ(メロウド)

ゴールドスイッチグロー

ブルピン

レーザーアオリ

ウルメブルー

カタクチパープル

ムログリーン

ゴールドパロット

ガンクラフト(GANCRAFT)

自然豊かな和歌山県田辺市を拠点に、天才ルアークリエイター平岩孝典氏が社長をつとめるルアーメーカー。元祖S字系「ジョインテッドクロー」シリーズやキラーズシリーズのルアーやロッドなどの人気バスアイテムだけでなく、餌木邪やコソジグなど、こわだりのソルトウォーターアイテムを続々と輩出中。
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