これから秋に向けても引き続き楽しめる、オフショアルアージャンルの1つ「ジギング」。

青物の活性が増すと共に脂も乗ってくるので持ち帰って食べても絶品ですよね！　さて、そんなジギングではブリやサワラにカンパチ、ヒラマサなどの大型魚種がターゲットなだけあり、力強いロッドを使用することが求められますよね。さらにジグをアクションし続ける必要もあるので、「強靭で長時間使っていても疲れにくいロッド選び」が重要。ジギングロッドをお探しの方が居られるのであれば、前途した条件を満たしてくれる、こちらのロッドを参考にしてみては？

20 プロトン【オリムピック】

オリムピックのジギングロッド「20 プロトン」を今回は紹介。

メータークラスも掛かることの多いジギングにおいて必要条件であるのがロッドパワーと、長時間使用していても疲れにくい点。こちらのロッドには、高強度カーボンが使用されており魚が掛かって負荷が生じると共に、フォアグリップからスローに曲がり込むように設計。大型青物と真っ向勝負できる仕様に。ジグ操作時に関しては、素直に追従するティップによってジグを思いのままコントロール。強くて疲労感の出にくいロッドに仕上がっています。

オリムピック公式「20 プロトン」詳細ページはこちら

強靭！バットセクションにはオリムピック独自製法を採用

「20 プロトン」の魅力はやはり「強靭」というトコロ。ブランクスには低～中弾性の薄物カーボンがメインに使用され、バットセクションにはオリムピック独自製法「クワトログラファイトクロスXX」を採用し、それを「G-MAPS」という最新技術で仕上げられています。

曲げやネジレに強い軽量仕様。圧縮への強さに対しても優れた特性を発揮し、ブランクのしなり戻り（形状復元力）が早いうえ強靭なバットパワーを実現。ジグを操作している際は、ややレギュラーファーストなティップセクションで、バーチカルでもドテラでもジグの動きをコントロールさせやすく、掛かってロッドに負荷がかかるとグリップ部からロッド全体がスローに曲がりこみます。ドラグを強めに設定し、曲がった状態をキープさせているだけで、魚が自然と浮いてくるほどのバッドパワーを秘めています。大型青物にも主導権を与えない仕様に…。

細部にまでコダワリが

強靭なブランクス以外にも、ガイドやグリップ周辺など…。様々な所にもコダワリが詰まっている「20 プロトン」。引き続き他の特長を解説していきます。

全ガイドへ強度面に優れたステンレスフレームにSiC-Sリングを搭載。バット部にはステンSiCオーシャンガイド(MNSG)を採用。その他にはSiC-S・Kガイドを使用。20GPTNS-59-5はオールダブルフットガイド仕様に。

リールシートにはDPSリールシートを採用（58-2・62-3・62-4にはDPS18、59-5　DPS20）。緩みを防ぐダブルロックナット仕様。

グリップには高硬度EVA。エンドにはラウンド形状のラバーコルクを採用したヘビーデューティー仕様。

出典：オリムピック公式「20 プロトン」詳細ページ