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本気で根魚を釣るための「ハタ喰い・蟲」。ブレード搭載式で多足生物に似せた爆釣ワームの”威力”

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アコウ(キジハタ)、アカハタ、オオモンハタなどなど…。

ハイシーズン真っ只中「ハタゲーム」。ターゲットの食性やメソッドに応じたワームやリグなどが数多く展開されている中、今回紹介するのは金丸竜児さんが代表を務める「RUDIE’S」の2022年NEWアイテム。

RUDIE’S

2016年3月に現代表取締役であり、プロアングラーでもある金丸竜児が設立。福岡県飯塚市を拠点とするルアーメーカー。 主にライトゲームやハタゲームに関する機能的なルアーを多数輩出しているが、中でもマイクロメタルゲームの火付け役となった魚子シリーズは高い評価を受けた名器だといえる。

新作の中でも特に、オッ!って思わせたアイテムの1つであるコチラを解説します。

ハタ喰い・蟲【RUDIE’S】

発売中

初めからブレードを搭載。

多足生物をイミテートした、ハイアピール仕様が特長。

ハタ類などをはじめとした根魚専用特殊ワーム「ハタ喰い・蟲」。ラインナップは2.0in、2.4in、2.8inの3サイズ展開。細かいサイズ違いによって、幅広いベイトサイズ・状況に対応。では、全体的なシルエットをチェックしていただいた後、製品特長を解説していこうと思います!

RUDIE’S公式「ハタ喰い・蟲」詳細ページはこちら

 

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実物はこんな感じです!(写真は2in)

 

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記者自身も愛用中!

初めからブレードを標準装備

ご覧になってお分かりいただけると思いますが、初めからオリジナルブレードが搭載されているのが大きな特長。

フォールやアクション中、ブレードが常にフラッシングをしながら、遠くに潜む根魚に対して大きくアピール。ブレードの力で通常の根魚用ワームよりアピール力が高いことには違いなさそう。チョットした動きでもブレードがシッカリ回転してくれることで、巻き気味で使うとサーチベイトとして使えたり、ココゾ! という所ではジックリ誘いも入れることができたり。プラグ並みの手返しの早さと寄せる力を備えながら、ワームならではの食わせ力もバッチリなワームだと普段使っていて実感しています。

また、ブレードの設置位置がフックポイント近くということで、バイトポイントになってフッキングが決まりやすいのもメリット。

他のワームにも装着OK

また、凄い点としてオリジナルブレードは他のワームに装着して使うこともできます。

ネジで挿入されているだけなので、簡単に取り外すことができ、身切れをしてワームを交換する際もブレードだけを取り外してボックスなどに仕舞っておくと、他のワームにも挿入することができます。コレは嬉しい!

ホッグ系やクロー系ワームに装着してみたり、シャッドテールワームやグラブの腹側に装着してジグヘッドで巻いてみたり…。このブレードを保管することでブレ―ドチューンも楽しむことができます。

多足生物をイミテートしたリアルシルエット

エビ、カニ、フナムシなどなど。

多足生物をイミテートしたワイドなリアルシルエットも大きな特長。生命感溢れる見た目をしていながら前途したブレードによるフラッシングと、手や爪などの各パーツと複数の突き出たリブが水中で複雑に微波動を発生させ、ターゲットを魅了。そして、アピール力の強い安定感のあるファット形状は、スローフォールを演出してターゲットにジックリワームの存在を見せつけます。

フックセットも簡単!針先も隠せるバックスリットを搭載

ハタ喰い・蟲」は基本的にオフセットフックの装着を前提に開発。

本体にはバックスリットが搭載されていて、オフセットフックのフックポイントを隠すことができます。ですので、根掛かりやスタックなども少なく、バイトと共に針先が瞬時に出るように設定。フッキング率も高くなります。

ここまで解説してきた特長をまとめるとこんな感じ!

次ページでは「ハタ喰い・蟲」の全カラーバリエーションを紹介!
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