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イッチー市村直之が今年の春爆マンキツ作戦「クリアアップ克服カラーセレクト法」を解説【寄稿=市村直之】

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こんにちは!ゲーリーファミリーの市村直之です。

市村 直之 Naoyuki Ichinmura

ミックバスクラブ所属の鬼釣らせプロガイド。史上最年少でJB・TOP50に昇格した実力派であり、的確なシーズナルパターンを得意とする人物。琵琶湖では特にラバジ&ワーミングが大好物。1984年10月生まれ。また自らism(イズム)=正確名「株式会社INFINITE SEEDS MAKERS」を立ち上げ、自身の経験を元にしたロッドなどをこだわりタックルを輩出中。イチジェネブログ…http://blog.goo.ne.jp/itimura_2006

インスタ
https://www.instagram.com/nao_ichimura/

Facebookページ
https://www.facebook.com/naoyuki.ichimura.5

 

 ●琵琶湖ガイド情報●イチジェネガイドサービス
ガイド受付☎077-579-0570(ミックバスクラブ)
出船マリーナ:ミックバスクラブ(大津市苗鹿3丁目227)
ガイドエリア:全域
ホームページ:http://www.micbassclub.com/
ブログ: http://blog.goo.ne.jp/itimura_2006/

記録的な寒さが続いた今年の冬でしたが、バスフィッシャーマンにツラくキビしいそんな季節もすぎ、いよいよ春本番となりました。
皆様の釣果を羨ましく思いながらも…僕も負けじとホーム琵琶湖の春を楽しんでいます!

今年の春はキビしいなぁーと思っている人! 原因はたぶんクリアアップしてるからだと思います!

しかしながら、今年の琵琶湖…というか全国のフィールドに共通していえると思いますが、冬の寒さがキビしかった分、例年よりも最低水温が低く、湖のクリアアップ化が激しいため、春本番を迎えてもキビしい状況が続いているのが現状です。

クリアアップすると、当然ながらバスからはルアーを今まで以上によく見ることができてしまうので、ショートバイトが多発したり、寸止めでバイトしなかったり…ということが起きるようになります。

「まだ水温が上がりきってないから今日はショートバイトだったな~」なんて話をこの春はよく耳にしますが…それ、違うんです!
原因はクリアアップしているせいで、ルアーを見切られているんです!

今年の春爆を満喫するためには、クリアアップ対策が一番の近道かも!

バスフィッシングでは濁ったら「派手に」「大きく」「強く」みたいなワードをよく耳にしますが…じゃあ、クリアアップしたらどうするの?
そう!これこそが今年の春爆を生むためのキーワードなのです!

私が春にもっとも多用するのはプリスポに効くハートテール!リグはNSとイッチーリグの2つを超多用。琵琶湖のようなウイードレイクならスイムジグのCARVER+ハートテールを投入

僕の場合、春といえば、もっとも多用するのはオリジナルサイズのハートテール(ゲーリーインターナショナル)。

ゲーリーインターナショナル公式ハートテール詳細ページ
http://www.gary-yamamoto.com/products/gary/hearttail.html

シャローウォーターではグラブガードをセットしたNSリグを多用。

そしてレンジを深くしたい時には、グラブガード&硬質チューブ&スゴイシンカー6g~12gまでを使った通称“イッチーリグ”で広範囲を巻いて狙います。

イッチーリグの作り方→http://www.gary-yamamoto.com/blog/page_pc/NUM567.html

プリスポーン全盛のタイミングでバスがスポットを決めずにウロウロしているような状況下では、ハートテールの「タダ巻くだけで生まれる艶めかしいアクション」とオリジナルサイズのアピール力がウロウロ系プリスポーンバスに強烈に効くんです!

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