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【渋い時に何とか釣りたい方へ】伊勢湾奥・津大翔丸船長”伊藤浩也”が解説!サワラキャスティングゲームにおける「メタルマジックTG」の重要性

寄稿:伊藤 浩也
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ブレードゲーム特集

皆さん初めまして。

三重県津市・津港を拠点としている遊漁船「津大翔丸」の船長を務めています「伊藤浩也」と申します。私が主に活動している伊勢湾では、例年このくらいの季節になると、青物・サワラキャスティングがハイシーズンを迎えます。伊勢湾では大体4月中旬頃から釣れ始め、11月下旬頃まで楽しむことができます。

本来の狙い方は、ナブラや鳥山にめがけてミノー系を投げ込むのが一般的ですよね。特に朝イチや夕マズメなどは魚の活性も高いのでミノー系がとにかく効きます。ただ、それは高活性時の話。食いが渋くなると一筋縄では行かないこともしばしば。そんな時でも「何とか釣りたい」、「更に釣果を伸ばしたい」って思われるハズ。でも「どうすればイイか分からない」。私、津大将丸船長が今回解説します。渋い時の釣り方を…。

伊藤 浩也(Hiroya Ito) プロフィール

三重県津市・津港を拠点としている「大翔丸」の船長。伊勢湾を中心に、青物・サワラキャスティングを軸にシーズンによっては旬の釣りなどのガイドも行っている。多くの方の釣りライフを日々サポートしながら、釣りの楽しさを広めている。

実は警戒心が高い、サワラの習性

まず初めに「サワラは警戒心がとにかく高い魚」、そして「サワラは棚を合わすことが大切」です。これを念頭に置き、イメージしていただけたら幸いです。私、津大翔丸船長、サワラ漁師を長年してきて、仕掛けやルアーを自作で作ったり、もちろんルアーカラーなども…。長年の経験から色の配色まで数々の物を編み出してきました。

そんな経緯がある中で、私自身がサワラを攻略する中で絶対的信頼を置いているルアーがあります。

最強、メタルマジックTG

それがこちら! アクアウェーブさんの「メタルマジックTG」はとにかく最強。その理由はズバリ! 魚のレンジが下がって渋くなってきたタイミングに釣れるから。

品名 ウエイト 税込価格
MetalMagic TG 20g(ダブルフック仕様) ¥1,892
30g ¥1,980
40g ¥2,200
50g ¥2,640
60g ¥2,970

アクアウェーブ公式「メタルマジックTG」詳細ページはこちら

単刀直入に、ボトムから表層まで広いレンジを探ることができます。アクション方法も至って簡単で、ボトムまで落としてファストリトリーブで巻き上げてくるだけ。初心者にも扱いやすいルアーになっています。私の場合は、その場の状況に合わせてスローリトリーブをして、一定のレンジを探ったりもします。スローリトリーブはキレイにブレードが動くことで、ファストリトリーブより光を放ちます。ただし、青物がサワラと混じっている状況では、スローリトリーブにすると青物が先に喰いやすい傾向があります。

サワラと青物の釣り分け方

では、せっかくなので私の経験を元に青物とサワラの釣り分け術も簡単に紹介させていただきます。

サワラを釣りたい時はズバリ! ナブラが出ている時はナブラを外して「メタルマジックTG」を打ち込み、ボトムを取って巻き上げるのが鉄則。するとサワラの釣れる確率が上がりますよ。ボトムから表層まで探ることで、全層のタナをサーチすることが可能。サワラの居るレンジを通過する=サワラが居れば釣れる可能性UPに繋がります。先程ご説明したように、とにかく「サワラは棚を合わせること」です。

マイクロベイトパターン時は特にアツイ!

メタルマジックTG」の威力を特に発揮できるのが、マイクロベイトパターン時になります。コレに関しては圧倒的に釣果が変わります。この小さなボディに、タングステンによる重たさを実現できているのは、このルアーだけだと思います。ストレスなくボトムを取れてマイクロベイトパターンのシルエット的にもバッチリ! また、シングルフックが採用されていますので、バラシにくくタモ入れ時も絡まないのがイイですよね。

前例

昨年の2021年9月下旬、サワラがあちこちで跳ねていました。

凄い光景ではありましたが、何故かどのルアーを散々なげても無反応。そこで「メタルマジックTG」を使用すると案の定「一発ドカーン!」。その後も連続でたて続けにサワラをヒットさせ、その日だけなら、たまたま条件が一致してハマッたのかな? と思っていましたが、それ以降、昨年のハイシーズンは「メタルマジックTG」が絶好調。カナリ信頼のできるルアーで、モチロン青物にも効果的です。

監修カラーについて

文頭で少しお話させていただいたように、仕掛けやルアーを自作で作ってきたことで「私、船長はカラーに凄くこだわります」。そんな船長が考案した「メタルマジックTG」の新色が「#A144 大翔ボンボン」。30g、40g、50gの3ウエイトに追加予定です。

釣りをしていて、曇りの時や魚が喰わなくなった時、必ずグローの入っている物を使用します。ですので、こちらの新色にも腹側にグローを採用しています。絶対効果的です。

またボディには、私長年の経験から編み出した配色である、ブルー、黄色、ブラック、シルバー、オレンジ色を採用。それが、今回の津大翔丸の監修カラーです。

まだまだ、語りたいことは山ほどありますが、確実に言えることは伊勢湾でのキャスティングゲームには、「メタルマジックTG」が必ず必要ってことです。この伊勢湾では毎年マイクロベイトパターンの時期がほとんどです。ぜひ皆さん、伊勢湾でのキャスティングゲームにお越しいただいた時は「メタルマジックTG」をボックスに忍ばしてみては如何でしょうか? そして、伊勢湾でぜひ、サワラキャスティングゲームを楽しんでみてください。

AquaWave(アクアウェーブ)

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