こんにちは、ハイドアップスタッフの武田です!
武田 栄喜 (Haruki Takeda) プロフィール
今回は今の琵琶湖でどこをどうやって釣るのか、また琵琶湖だけでなく全国的に今アツいルアーなどをご紹介していきたいと思います!
まずは現在の琵琶湖の状況から!
今の琵琶湖は「流れのヨレ」がキー!
梅雨が明け、夏らしくなってきた琵琶湖! …と言いたいところですが、梅雨が明けてから雨の頻度が上がってきた琵琶湖では、ゲリラ的な雨も多く、水位を−20cmに保つために定期的な放流が行われております!
そんなシチュエーションでは、放流を行うことで生まれる変化「流れのヨレ」を狙ってアプローチすることで釣果に差がまれます!
キーとなるのは、目で見える流れのヨレ! その流れを目視するためのキモが「エビモ」なんです。
エビモで流れを見つける
エビモは、本来流れの当たらないタイミングでは垂直に立っていることが多く、その姿勢で流れの有無を確認することができます! 放流量が多く、流れが強く当たるエリアはエビもが寝てしまい、全く目視できない状況になり放流量が弱まるにつれて、徐々にエビモの姿勢が立ってくるといったイメージです!
それらを踏まえて、「放流量が強い時にエビモが立っているエリアを見つける」ということが、流れのヨレや変化を見つけるということに直結します。結果として流れの変化が生まれるスポットにはベイトも溜まり、バスも溜まる=フィーディングスポットになりやすいという事になります!
こちらは流れの変化を探してたどり着いたハニースポット! 多くのバスがフィーディングで入ってきており、「コイケシュリンプマグナム」でダブルヒット!そして2桁釣果といった良い日になりました!
もちろん、放流量が変化するのと同時に、釣れるスポットも変化していきます! 流れが出れば毎度釣れる訳ではありません。その日その日のスポットを少しずつ変化させることでヒントをえて、ビッグワンにたどり着きましょう!
ここで、ワンポイントアドバイス! 環境変化の多い時は、タックルやルアーを絞るというのが重要になります。その理由は多くのエリアを効率よくチェックしていくため。エリアが目まぐるしく変化していくこの季節は、ルアーを絞って多くのエリアをドンドン回っていきましょう!
トンボが飛び始めたら「コイケシュリンプマグナム」
続いてはオススメルアーについて。
トンボが飛び始めたら「コイケシュリンプマグナム」の季節! ボトムでの反応が一気にUPします。
長さ | 重さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 税別価格 |
80mm | 約23g | 3本 | #6/0 | 1,320円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプマグナム」の詳細ページはコチラ
反応のあるスポットを見つける為、3投前後して反応がなければスポットを移動してく事が大切になります。リグを絞ってどんどんエリアを開拓していきましょう!
全国的には「スタッガークローシリーズ」
さて、琵琶湖ではコイケシュリンプマグナムが好調ですが、全国的には「テナガエビ」がキー。
全国的に、今はテナガエビが産卵するシーズンとなっており、テナガエビがメインベイトとなっているエリアが多いです。 7月に入ってからTOP50のプラクティスで訪れた霞水系でも、バスの口からテナガエビの手が!
そんなタイミングには、やっぱり「スタッガークロー」シリーズ!
製品名 | 重さ | 長さ | 入数 | 推奨オフセットフックサイズ | 性別価格 |
スタッガークロー4in | 約8g | 102mm | 5 | ##3/0 | 935円 |
スタッガークロー3.3in | 6g | 80mm | 7 | #1~1/0 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in / スタッガークロー3.3in」の詳細ページ
遠賀川生まれ、琵琶湖育ちのスタッガークローは見ての通りエビ系のシルエット。加えてホバリングアクション・スイミングアクションによってテナガエビを捕食しているバスにしっかりアピールします。
スモラバのトレーラーやフットボールジグのトレーラーには、「スタッガークロー3.3in」フリーリグやテキサスリグには「スタッガークロー4in」がおすすめです!
7月末に開催される、TOP50第3戦のメインルアーになること間違いなし! テナガエビがメインベイトとなるフィールドで、ぜひお試しください!
ハイドアップ(HIDEUP )