毎週金曜日に関西＆東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」！淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説！ルアーニュースRでその一部をご紹介！今回お届けするのは「淀川」！

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太（おだ・けいた）。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

みなさまこんにちは！　いよいよ４月目前、今週は大潮も絡むのでソワソワしている方も多いのでは？　私は寒波真っただ中のタイミングで城北ワンドの様子を見に行きましたが、その時でも水温は11度オーバーだったので、今週は一気に15度オーバーになりそうですね！

さて今後の淀川ですが、ワンド内に差してくる個体もドンドン増えてきそうな気配。城北ワンドに関しては、スポーニング前のタイミングながら、ここ数年よりも釣果情報がでているので、期待できそうです！

昨年の台風の影響により本流からワンド内にバスが入ってきやすくなっているので、ここ数年よりも個体数が増えているようです。どんどんパワーダウンしていた城北ワンドなので、今年はしっかり釣れてくれるとイイですねー！

本流から城北ワンドへ魚が入りやすくなったので、今年は期待大！

次のページでは水位分析と爆発予想スポットを紹介！