夏の旅行計画。意外と安めの宿がまだいっぱいあるなぁ…なんてググっていました。で、釣り人あるあるで、その近くの釣り場を検索してみたり。旅のついでにちょっと竿出せそうな堤防とか漁港とかないかな、なんて探したり。
旅のついでのチョイ釣りが好き。そんな方にオススメのモバイルロッドがテイルウォークの「アウトバックライト」。
写真の通り、マルチピース。アウトバックライトをご紹介する前に、超簡単に「アウトバックシリーズ」として概要をご説明。
アウトバックシリーズには、シリーズの根幹となるその名も「アウトバック」のほかに、テレスコピック(振り出し)の「アウトバックビヨンド」などがあります。
マルチピース、テレスコなど本格仕様なモバイルロッドというのが共通した特徴。
では「アウトバックライト」の役割はというと、軽量ルアーに特化した本格マルチピースであること。
アウトバックライト
アウトバックライトはスピニング3機種にベイト2機種の計5機種のラインナップ。前述したように適合ルアーウエイトが軽い(各機種MAXで3~8g)。
つまりはジグヘッドワームやマイクロメタルジグ、スモールプラグなどが適合してきます。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | ロッド自重(g) | ルアーウエイト(g) | LINE(lb) | 本体価格(税抜き) |
S604L | 6 | 4 | 50 | 68 | MAX4 | MAX6 | 24,000円 |
S665UL | 6.6 | 5 | 44 | 84 | MAX3 | MAX4 | 24,000円 |
S725L | 7.2 | 5 | 48 | 87 | MAX5 | MAX8 | 25,000円 |
C665L | 6. | 5 | 44 | 100 | MAX5 | MAX8 | 25,000円 |
C725L+ | 7.2 | 5 | 48 | 105 | MAX8 | MAX10 | 26,000円 |
テイルウォーク公式アウトバックライト詳細ページはこちら
パワーランクとしてもUL、L、L+といずれもライト。まさにアウトバック「ライト」なわけで、非常に繊細。
旅のチョイ釣りのお供としても使っていて楽しい竿ですし、そうしたライトゲームの普段使いでも何の問題もないロッド。
軽量ルアーを投げる、操作するためのコダワリ
ティップに関しては、より繊細さを求めるスピニング3機種についてはカーボンソリッドティップを、ダイレクト感をルアーに伝えたり瞬間的にかけていくことも想定したベイトロッドにはチューブラーを採用。
また、どちらも最もこだわったのが、やはり継ぎの部分。「ライト」だけに軽量ルアーを投げる。そこでブランクスの継ぎ部分でキャスト時のパワーの伝達がスポイルさせることがないよう、なんどもテストを繰り返したのだそう。
適材適所でインロー継ぎと並継ぎを使い分け、結果的にそれが生んだスムーズなベンディングカーブは、ファイトやルアー操作という部分でも快適なフィーリングをもたらす仕上がりに。
ガイドは全機種SiCで、モノフィラ・細番手のPEどちらにも対応し、まさにどこでも遊べるライトゲームの相棒となります。
仕舞寸は上記スペックの通り、全機種50cm以下のコンパクトさ。ライトゲーム特化型のマルチピースということで、その存在はなかなかに貴重!
万能モバイルではなく、特化型モバイルをお探しなら、ぜひチェックしてみてください!
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