【早くも梅雨明け…】暑さ対策が必須の琵琶湖!今が旬のガイド前田厳選タックルをチェック!
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
梅雨入りしたものの全然降らない雨…。なんて思っていたら、関東甲信、東海、九州南部が6月27日(月)に、翌28日(火)には九州北部、四国、中国、近畿、北陸が梅雨明けの発表。観測史上最速の梅雨明けとなりました。
てかぶっちゃけ、かなり前から天気図はすでに梅雨明けしている天気図でしたけどね~。なぜこのタイミングで梅雨明けの発表したのか色々と謎です(笑)。
何せまともな雨は1晩降ったのみ。しかし、なんと琵琶湖の水位は梅雨時期用の設定。気候変動なども考慮して、その辺も臨機応変に対応した方が良いと思うのは私だけでしょうか?雨が降らずに異常に気温が高いので、アオコが発生して水が悪くなっているエリアも出てきています。
なんてボヤいていてもどうにもならないので、とにもかくにも暑さ対策、熱中症対策をしっかりとして、飲み物をたくさん持って湖上へ出る毎日です!ガチで殺人的な暑さなので、寝不足や体調不良の時には無理しないようにしましょう!
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
異常な暑さで水温上昇中…のタックルセレクト
そんな最近のガイドでは、NEWサイレントキラーやNewハイサイダー(プロトタイプ)、スウィートキラーなどで攻めたり、バルビュータやリバウンドスティックのフリーリグで攻めたり、サカマタシャッドで攻めたり、Bカスタムを巻いたりしています。
雨が降らないので、各河川の河口がイマイチ「パッ」としない感じですね~。
異常な暑さで水温が急上昇したので、北湖のディープにもそろそろ気配が出てきている感じですが、ガイドで使うにはまだまだ早いって感じですかね~。異常な暑さで水温もぐんぐん上昇しているので、例年よりも早く良くなってくるかもです。ただ、まだホンモロコは浅い所に多いので、日々の動きを要チェック。
相変わらず簡単ではないので、その日その時の状況を見つつ、短い一瞬のタイミングで釣ってもらうって感じです。
ってことで、あまり代わり映えのない琵琶湖なのですが、やりなれてる上級者のゲストさんたちにはジャイアントベイトやビッグベイトやの釣りもオススメしています。
私のタックルを紹介しておくと、ヒュージカスタム81やドムドライバーにTATULA300、モンスターブレイブZの25ポンドや30ポンドに、ルアーはサイレントキラー250やプロトタイプのNewハイサイダー、クラッシュなど。
…それらに加え。
ボアコンストリクターにSLP WORKSのハイパードライブデジギヤをインストールした18RYOGAにモンスターブレイブZの18ポンドでnewサイレントキラー175、スウィートキラー、NewハイサイダーJr.(プロトタイプ)、タイニークラッシュなどといった感じです。
どこを狙う?キーは「とにかくベイトフィッシュが多いエリア」
エビモのエリアを狙ったり、カナダモフラットを狙ったりしていますが、とにかくベイトフィッシュが多いエリアを探して釣っています。
ハスを狙うのが流行っている?みたいですが、私は今年特に多く確認できるホンモロコを狙っています。
ハスは爆発力があるのでスーパーに魅力的なのですが、足が速いのとゲストさんの技量も問われる釣りになってしまうので、初心者のゲストさんにはかなり難しい展開になってしまうことが多いのです。
逆にモロコは1度見付けてしまうとしばらくの間はそのエリアにとどまることが多いので、バスも供給されやすく、ゲストさんの技量に応じて対応しやすいといった理由もあります。ただし、モロコが多いエリアではタイミングがかなり重要なので、結局のトコロどちらにしても簡単ではありません(笑)。
それから、水温が上がったことによってバスの稚魚ボールのパターンも成立しています。
ってな訳で灼熱の湖上ですが、表水温は高くても下の水は冷たいです!いくら暑くてもライフジャケットは脱がないようにしましょう!
表水温が高くて下は冷たいってことは、ライブウェルの水は高水温の低酸素の悪い水ってこと。その辺のことも考えて、ライブウェルを使う時には氷をたくさん持っていくなどして数少ないお魚を大切にしていきましょう!
ではまた!