皆さんこんにちは! 藤井春平です。
いよいよ7月。そんな夏が進むにつれて面白くなってくる釣りと言えば「表層攻め」! 特にセミが鳴き始めると羽根モノなどがさらにアツくなってきますよね。さて! 今回紹介するのは自分自身が特にお気に入りの羽根モノ系ルアー。アイテムの特長であったり出しドコロや使い方などを、この場で解説させていただきたいと思います!
藤井春平(Fujii Syunpei) プロフィール
小柄なのにハイアピール! Vivaの羽根モノ「仔どんぐりマウス」を紹介
さて、そのオススメルアーがVivaの羽根モノである「仔どんぐりマウス」になります。45mmサイズのコンパクトボディにアピール力がギッシリ濃縮されたトップウォータープラグです!
仔どんぐりマウス : 45mm / 8g / ¥1,760(税込)
Viva公式「仔どんぐりマウス」詳細ページはこちら
そんな「仔どんぐりマウス」の特長は、水を掻き回す音と、硬質アルミウィングの金属的なガチャガチャ音。ウイングを完全固定していないので、ガコガコ音もあり、カナリ存在感を醸し出してくれます。リアフックはスプリットリングの2個付けでフェザーフック仕様、細部にまでこだわって作られている為、食わせにも特化しておりフッキングも決まりやすくなっていますよ。
そして、とにかく飛びます! 45mmながら自重が8gあるので、飛距離もバツグン! 自分はMLロッドのベイトタックルで「仔どんぐりマウス」を扱っています。キャスト性能が良いので、ストレスなく扱えますよ! また、立ち上がりがメチャクチャ良く、短いトレースコースでも正確にアピールして泳いでくれます。
「仔どんぐりマウス」が有効な季節は梅雨から秋本番! モチロン春でも釣れますが虫が飛びだして、表層にバスの目線がある時期は本当に良く釣れますよ!
基本的にお任せですが、ロングキャスト後のポーズをとることをオススメします。
キャスト後にポーズをとることによって、食わせの間ができます! 動き出した途端にバイトが多いと感じるからです! また、ロッドは立ててラインを水面につけない事で、よりルアーだとバレなくなります!
プロト時代から「仔どんぐりマウス」に携わってきましたが、本当に集魚力に優れていて今まで自分が使用してきたハードルアーの中でも1番釣っています。この時期から数釣りしたい方もモチロン、良型サイズのバスも良く出るルアーです! ぜひ、虫パターンにも有効ですので、使用してみてください!