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全長23.8mm!世界最小の羽ルアーが登場!メガバスの「ナノシグレ」が登場!

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先日、過去最速となる梅雨明けが発表されました。気づけばセミの声も聞こえるようになり、いよいよ夏も本番を迎えます。

そんな今からの時期に使いたいルアーといえば、コチラ!

出典:メガバス公式「NANO SIGLETT(ナノシグレ)」詳細ページ

メガバスの「NANO SIGLETT(ナノシグレ)」

2022年の注目ルアーの一つであり、ナノと表記されるよう全長は23.8mmと世界最小の羽ルアーです。

「NANO SIGLETT(ナノシグレ)」のスペック

2022年6月登場予定

Length Weight Type メーカー希望小売価格
23.8mm 1.7g Floating 1,570 円 (税別)

メガバス公式「NANO SIGLETT(ナノシグレ)」詳細ページはこちら

世界最小の羽ルアー

メガバスの「シグレ」といえば、言わずと知れたセミをモチーフにした羽ルアー。オーバーハングの中にキャストし、シェイクもしくはスローリトリーブで誘えば、たまらずバスがバイトをしてくる、セミやトンボなど落下昆虫パターンにマッチした性能です。

出典:YouTube「Megabass Channel」詳細ページ

「シグレ」シリーズでは、オリジナルの「シグレ」のほか、さらにタフな場面で活躍する30mmの「タイニーシグレ」、アピール力をプラスした42.5mmの「グランドシグレ」が展開されてきました。

今回登場する「ナノシグレ」は、「タイニーシグレ」ですら見切ってしまうクレバーなバスを誘う切り札的存在。

上記の画像の通り、「ナノシグレ」のボディは1円玉とほぼ同じサイズ。

アクションはオリジナルの「シグレ」や「タイニーシグレ」よりもさらにハイピッチなホバークロールアクションを演出。ついばむ様なバイトしかしないスレきったバスにも効果はバツグンです! フックもキスバイトに対応した特注細軸Wフックを採用しています。

伊東由樹さんもテストの時点で「ナノシグレ」を見切ったバスはいないそうで、バスがいれば百発百中の実績を有しているとのこと。

“奥の手”ともいえる、是が非でもバスを獲りたいときに活躍するプラグです!

トラウトゲームにも活躍

バス以外のトラウトゲームにも「ナノシグレ」は効果的とのこと。

多少、魚が潜むスポットを外してしまっても、持ち前のシルエットとアピール力で、トラウトを引き釣り出して誘うことができるだそう。

メガバスならではの美しいデザイン

メガバスといえば、なんといっても思わず飾りたくなるような美しいデザインが特長。

「ナノシグレ」は、アイティオーエンジニアリングのナノクラフトテクノロジーによって製作され、23.8mmというサイズでありながらリアルなセミのデザインが描かれています。

特に羽部分はクリアなソフト素材を使用し、リアルなセミの羽を再現。

リアルなデザインもさることながら、超精密加工を加えることで極めて整合性がとれた完璧なハイドロバランスで造形化されています。極小サイズでも、アクションが一切破綻しない、完璧なバランスで作られています。

これまでの虫パターンといえば、ソフトルアーがほとんど。しかし、ナノシグレはプラグボディのため、キャストした際のワームのズレやフックセットによる動きの破綻などを一切気にせずにアプローチすることが可能。

手返しの良さはもちろん、何より常に完璧なボディバランスでアクションをするため、ここ一番の場面でも臆せずにキャストすることができます。ぜひ、この夏の切り札として使用してみてはいかがでしょうか?

カラーラインナップ

カラーは10色展開。

ハルゼミやツクツクボウシなど小型の種類のセミや、セミ以外のハチやタマムシなどのデザインもラインナップされています。

HARU ZEMI

ABURA ZEMI

TSUKU TSUKU BOSHI

MIN MIN ZEMI

TAMAMUSHI

 

FF Bee

GLOW NIGHT WALKER

CYBER ILLUSION

GLX GLASS BUG II

GLX IRAGA

伊東由樹さんによる「NANO SIGLETT(ナノシグレ)」解説動画はこちら

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
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