出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
先日、登場したDUOの新作の高比重系ルアー、「レアリス G-Fix T-HOG 3.5」。水生昆虫のタガメをモチーフに、バックスライドを得意としたソフトルアーです。
プロデュースは、レアリスプロスタッフで、琵琶湖北湖プロガイドも務める西島高志さん。
登場してからというもの、琵琶湖をはじめ霞水系、野池など全国様々なフィールドで釣果報告が挙げられています!
DUOのスタッフレポートでも、ノーシンカーでのバックスライドやフリーリグなど様々な使い方で釣果報告が公開されています。
今回は、そんな今注目を集めている「レアリス G-Fix T-HOG 3.5」について、あらためてご紹介していきます!
「レアリス G-Fix T-HOG 3.5」のスペック
出典:DUO公式「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」詳細ページ
Length | Weight | Pieces | 本体価格
(税込) |
---|---|---|---|
3.5インチ
(88.9㎜) |
11g | 5個 | ¥748 |
DUO公式「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」詳細ページはこちら
なぜ釣れる?釣果のカギは扁平ボディにアリ
なぜ「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」が釣れるのか、実はその秘密は扁平ボディに隠されています。
突然ですが、みなさんは高比重系ワームを使用したことがありますか? 昨今のバスフィッシングのトレンドの一つでもある高比重系。喰わせに強く、遠投性に優れボトム付近をじっくり誘うことができるので、低活性のバスにも効果的です。
そんな高比重系ですが、フッキングをした際すっぽ抜けてしまったことがあるかと思います。高比重系ワームのほとんどは、ボディに厚みがあり、フッキング時にフックポイントがうまく挿さらず抜けてしまうことがあります。
それに対し、「レアリス G-Fix T-HOG 3.5」は、そうした“すっぽ抜け”しにくい扁平ボディを採用。
もちろん、ただ平たくすればよい訳ではなく、倒れ幅が少なくしつつ、厚みも調整。バスが吸ったときに必ずどこかにフッキングが決まるよう設計されています。
釣果写真を見ても、しっかりと口の中の深い位置にフッキングしていることが多いのが、何よりの証拠。
喰わせ力を維持したまま、フッキングも決まりやすい、これまでの高比重計ワームの弱点を克服した性能となります。
相性のいいリグについて
「レアリス G-Fix T-HOG 3.5」にオススメのリグは、ずばり!ノーシンカーでのバックスライドとフリーリグ。
ウエイトは11gと十分に備わっているので、ベイトタックルでも使用が可能。
バックスライドさせたときはカバー奥まで、一気に滑り込ませることが可能。
実はこのタガメ型の形状も偶然ではなく、より奥に滑り込ませられるよう、スライドの角度を追求した結果、この形状に行きついたのだとか。
そのほか、すり抜けを考慮し、尻部を尖らせるなど、ウィードエリアやハードボトムでの手返しも良くしています。
特にこれから夏のカバーゲームでは間違いなく活躍してくれることでしょう。
スライドフォール中のアピール力を増すために、アームパーツを薄く仕上げ、フォール中など自発的にアクション。様々なリグで活躍してくれるデザインとなります。
ハードボトムを攻めるならフリーリグ
そしてもう一つのオススメは、フリーリグ。
カバーや縦のストラクチャーを攻めるのであれば、バックスライドですが、オープンウォーターやハードボトムなどであればフリーリグが有効です。
前述したとおり、フォール時にはアームパーツがひらひらとアピールし、水切りの良い扁平ボディはリフトアンドフォールなどの縦の誘いでもレスポンス良く反応します。ウエイトも十分にあるので、水深が深いエリアにもオススメです。
そのほかにも、リーダーレスダウンショットでのボトムシェイクやテキサス、ウエイテッドフックなど様々なリグに対応しています。アイディア次第では色々使えてしまうアイテムになっています。
出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
カラーラインナップ
カラーは全部で8種類で、定番ドコロを抑えたラインナップ。
どのフィールドでもマッチする配色で、結果が出ている自信のラインナップが用意されているとのこと。