近年、特に注目を集めている釣りといえば、ブレードジグを使用したキャスティングゲーム。
東京湾や大阪湾でのサワラキャスティングを筆頭に、各地で盛り上がりを見せています。
投げて巻くだけと、釣り方がシンプルで分かりやすく、それでいてサワラや青物、シーバスなどファイトも楽しむことができます。
今回、紹介するのは7月に新たに登場予定の、ダイワの「サムライジグR スピン」。
オフショアはもちろん、ショアからでも使えるオールラウンダーのブレードジグになります。
サムライジグR スピン
「サムライジグ」といえば、ショアジギング経験者ならだれもが一度は使ったことがあるであろう、超定番モデル。
2022年には6年ぶりに「サムライジグR」となってリニューアルしたことでも話題となりました。
【サムライジグR 20g 30g 40g 60g】国民的ショアジギ用メタルジグが2022年4月、6年ぶりにリニューアルデビュー!
そんな超人気シリーズにブレードジグモデルが登場します。「サムライジグR スピン」は20g/30g/40gの3サイズ展開。
フロントにはティンセルフック、リアには小型のコロラドブレードとフックが搭載。オフショアでのキャスティングゲームはもちろん、堤防やサーフなどショアジギングでも活躍できる性能となります。
ターゲットもサワラや青物、シーバスのほかロックフィッシュやフラットフィッシュまで幅広く狙える万能モデルです。
自重 (g) |
色数 | 本体価格(税抜) |
---|---|---|
20 | 8 | 750円 |
30 | 8 | 800円 |
40 | 8 | 850円 |
ダイワ公式「サムライジグR スピン」詳細ページはこちら
高速巻きに対応したコンパクトブレードジグ
ブレードジグの使い方は基本的にタダ巻き。
特にサワラを狙う場合は、より高速でのリトリーブが重要となります。
「サムライジグR スピン」はコンパクトなボディに、リトリーブ時の姿勢が安定する低重心設計。高速巻きでも姿勢が崩れることはなく、ブレードも小さいので遠投性能も優秀。抵抗が少ないので、リトリーブ時にアングラーの負担が軽減できます。
小型でも撹拌力の高いコロラド型のため、回転時はフラッシング効果と強波動を発生させるので、アピール力は十分備わっています。
そして、フックにも注目!
サワラはバイトして反転からの初速が非常に早く、一瞬のパワーでフックが伸ばされてしまうことが多くあります。そうしたバイトを考慮し、リアは太軸のシングルフックを搭載。
フロントにはティンセル付きのアシストフックも搭載しているため、根魚や青物などを狙ったショアジギングにも使うことができます。
フックはリア・フロントともに、「サクッと刺さる」性能でお馴染み、SaqSas(サクサス)モデルが採用されています。
サクサスフックとは、ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能を最大40%(平均約20%)アップしたもの。太軸仕様の強度と、サクサスフックによる貫通力、この二つの効果でしっかりと深く刺さりバラシを軽減します。
サワラは噛み付き系のバイトをするため、青物に比べフッキングが決まりにくい特徴があります。サクサスフックは貫通力が高く、軽く触れただけで、深いフッキングが決まります。これまでバラしてきたバイトも、サクサスフックであれば、もう逃がすことはありません!
「サムライジグR スピン」はブレードジグに求めらえる性能が凝縮されています。
お値段も1000円以下なので、新たにブレードキャスティングをはじめたい方にもオススメです!
カラーラインナップ