東 親二(Shinji Higashi) プロフィール
こんにちは! クリアブルーフィールドテスターの東です! さて今回は、「アジック32」を紹介させていただきます。「えっ?アジングでプラグ?ワームで十分じゃない?」となる方もいるとは思いますが、プラグが釣り勝つことがあるんです。
アジック32をインプレ
「アジック32」は、アジが攻撃的にアタックしてくることから、Aji(アジ) + Attack(攻撃的)= Ajick(アジック)となっています。
サイズ | 重さ |
カラーバリエーション |
税抜価格 |
32mm | 1.9g | 全8色 | 980円 |
クリアブルー公式「アジック32」の詳細ページはコチラ
カラーはグローカラー多めの全8色展開。
この「アジック32」の1番得意とするところは「ダートアクション」です。
使い方としては、ロッドをエギングでエギをシャクルようにパンパンッとあおります。そうすることで水中で激しくイレギュラーに動いてくれます。この時少しラインをたるませ気味でアクションすると、よりダートする幅が広がり広くアピールできます! そしてダートでアピールした後に、テンションフォールで食わせの間を与えてバイトを待ちます。これを狙いのレンジで繰り返しおこなって探っていくのが僕の基本的な動かし方です。
またロッドアクションは、2回シャクったり、3回シャクったり、大きめにシャクったり、小さくシャクったりと色々試してその日の状況で反応のいいアクションを探していきます。
ですが正直なところ、これじゃないとダメっていうアクションはないので、色々試しても面白いと思います!
僕が初めて「アジック32」を使った時に、アジが威嚇するように「アジック32」を襲っているのが見えて、「アジってこんな反応するんや!」と驚きました!
そして更に驚きなのが、ダートアクションが得意なプラグなのに、タダ巻きで釣れるんです! タダ巻きでは大きなスラロームアクションでアピールしてくれます。
コレが表層でアジが小さな小魚やエビを追いかけてボイルしている時にどハマりする状況になったことが何度かありました! その状況下では表層にワームを漂わせるより遥かに反応が良く、バイトも激しくなりました。
ハードルアーでアジを釣るというのはなかなか難しいイメージを持たれるかもしれませんが、時にはワームよりも有効な場面があるので是非試していただきたいです!
オススメカラー
「アジック32」は、ダートアクションなどで見せる釣りなので、やはりカラーが重要。海の潮色や、常夜灯の明さなど幅広く対応するために、個人的にはクリア系、グロー系ととりあえず2つあれば対応できるかなと感じてます。ちなみに僕ならこの2色!
潮色が澄んでいる、常夜灯がかなり明るいポイントや、マズメ絡みの明るい時間帯によく選ぶカラーが「ゴールドラッシュ」。
水が濁っているとき、常夜灯がない暗いポイントでの釣りや、満月絡みなどの月の明かりでアジが散っている場合などとにかくアジに見つけてもらいたいときはクレイジーグローをチョイスします。
僕はこの2色を基準にして、よりアタリがでるカラーへとローテーションしていくことが多いです。またカラーに関しては「コレ釣れそう!」と感じて信じて使えることがかなり大事で、基本的には気に入ったカラーで釣ってもらっても問題ありません。
意外に「こんな状況なのにこのカラーが?」ってことはよくあることなので色々試していただきたいです!
狙えるのはアジだけじゃない!
またアジだけではなくメバルはもちろん他の魚もよく釣れてくれるプラグなのでデイや、ナイト問わず色んな場所で遊べます!
アジだけに限らずいろんな魚種に「アジック32」でチャレンジしてみても面白いと思います。写真はほんの一例でしかないですが、使う人によってかなり可能性のあるルアーだと思います! 色々な魚種とも遊べるプラグ『アジック32 』是非楽しんでみてください!
また、「アジック32」の開発ストーリーも公開されているので、ぜひご覧ください。
なお今回、ご紹介した「アジック32」ほかクリアブルーのアイテムは、クリアブルー公式WEBショップでも販売されているので、気になった方はチェックしてみて下さい。
クリアブルー(Clear Blue)
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出典:YouTubeチャンネル「ClearBlue – アジングch」