市販のペットボトルの容器（1.5l以上のタイプ推奨）に「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」を取り付けます。

本体の取り付けは、コネクター部へねじ込むだけ。この時、ペットボトル内の水は8分目を目安にするようにしましょう。

ペットボトルの水は真水で行うのがベスト。海水でも使用することができますが、使用後はぬるま湯を射出し、本体内部をしっかり洗浄してメンテナンスするようにしましょう。

本体を取り付けたら、ピストンで加圧していきます。ピストンが固くなるまで、しっかり加圧するのがポイント。加圧目安は1.5Lペットボトルなら60～70回程度、500mlのペットボトルなら30～40回程度。

神経抜き・血抜きする魚の首と尾をナイフなどで切断します。

神経穴と血管出口を作らないと、キレイに抜けない場合があります。

あとは、神経穴にノズルをセットし、プッシュボタンを押すだけ。神経穴に通る水流が神経を押し出してくれます。

ちなみに、尾側の神経穴から流しだすのを推奨していますが、分かりにくい場合は首側から流してもOKです！

正しく神経穴にセットすれば、反対側の出口から、白い糸状の神経、もしくは白く濁った髄液が流れます。

ちなみに血抜きは先に内臓を取り除いておくと、キレイに洗い流すことができます。圧縮した水流は、腹部内部の残った血液や汚れを洗浄するにも活躍します。

以上、神経抜きと血抜きをしたら完了です。神経を抜いた状態は、身が柔らかい状態になります。

ちなみに、対象魚となるのは中型～大型青物・マダイ・シーバス・大型根魚 など。

どこでも簡単に神経抜き・血抜きができる便利アイテム

「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」の魅力はシンプルな機能性で、簡単に神経抜き・血抜きが行えます。

バッテリーや充電も必要ないので、船の上や堤防など、釣り場ですぐに使用できます。バッカンやバッグにも入りやすい形状なので、持ち運びも簡単！ 使用後のメンテナンスも水洗いのみなので手間ひま要らず。

ちなみに神経抜き・血抜きをした魚は、ルミカの「新鮮おさかなパック」に入れて持ち帰るのがオススメ！

鮮度を下げる主な原因は、水と空気に触れた状態にすること。せっかくの神経抜き・血抜きも、鮮度を悪くする持ち帰り方では意味がない。

「新鮮おさかなパック」はアルミ層式パックで水や紫外線からも魚をガードしてくれるので、鮮度を保った状態で持ち帰ることができます。

旨み成分の素のATPがイノシン酸に分解されるには2〜3日かかるので、冷蔵庫などで数日寝かせるとより旨みが増すのとのこと。ぜひ最高においしい状態で召し上がってください！

出典：ルミカ公式「ウォータージェット神経抜き 鉄砲ウオ」詳細ページ

内容物
・ウォータージェット式神経抜き 鉄砲ウオ（本体）×1個
・鉄砲ウオ専用チューブ×2本（500mlペットボトル用チューブ長さ20cm×1本1.5Lペットボトル用チューブ 長さ30cm×1本）

サイズ
約33mm×55mm×230mm

本体価格
¥2,970（税込）

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