強靭なリングを開くことができるプライヤー、そして5年先10年先も使えるプライヤー「Ocean Pliers（オーシャンプライヤー） OP165HP/OP140P」。

2022年に登場、小誌でも取り上げ大きな話題となった“強い”プライヤーです。

Ocean Pliers（オーシャンプライヤー） OP165HP/OP140P【スタジオオーシャンマーク】

開発のキッカケは「トラックスプリットリング」をラクに扱いきれるプライヤーがほしかったから。

そもそもトラックスプリットリングとは、スタジオオーシャンマーク社製で“最強”との呼び声高いスプリットリング。

開くためのプライヤーを開発させたスプリットリング「トラックスプリットリング」

最大破断強度は驚愕の約540Kg。540Kgのものを調べてみるとホッキョクグマなど、記者の頭の中では想像するのが難しいレベルのものがたくさん。

そして、その強靭さゆえに、開くには強い力が必要とも。そこで、強靭なリングを開くことができるプライヤーが必要じゃないか？という声を受けて開発がスタート。その開発は、テスト・調整を繰り返し実に6年の歳月がかかったとも。まさにスタジオオーシャンマークの“粋”を集めたプライヤーです。

スタジオオーシャンマーク公式「オーシャンプライヤー165HP/140P」の詳細ページはコチラ

 

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オーシャンプライヤーの特長あれこれ

最大の特長は、ノーズ部の「L型ノーズ」。世界初の機構で、従来のスプリットリングの間に差し込んで開けるモノとは異なり、軽い力でスプリットリングを押し開けます。

L型ノーズの反対側には、ノーズに対して垂直に「リングサポート」が配置されています。これにより、リングを開く時に倒れないので、軽い力で強靭なリングをカンタンに開くことができます。

L型ノーズの下にガイドピンが設けられています。リングをルアーのアイに通した後、ガイドピンがリングを少し開くことにより、簡単にリングを取り付けることが可能です。

ラインカッター部には、錆びにくく切れ味が持続する「タングステンカッター」を搭載。また、ボディを裏、表入れ替えらることのできる設計となっているので、利き手に関係なく使用可能です。

ラインカッター部裏側にはラインホールドラバー。刃がラインに触れる前に、ラバーがしっかり挟み込み、ラインを張った状態でカットすることが可能。コシのないPEラインもしっかりとカットできます。

FGノットの締め込みでリーダーをつかむ際や、スナップとの結束でハーフヒッチを締め込む際にリーダーを傷つけないようにエッジを加工。

安心してラインをつかんで占めこむことができます。

「オーシャンプライヤー」は常にL型ノーズの向きがわかるよう、左右非対称ボディを採用。薄暗い中での使用も問題ありません。

さらに、豪華な極厚アルミ板材からの削り出したフルマシンアルミカットボディは、錆びにも強く、耐久性も高い。デザインの穴やヘコみなどとも相まってねじれや曲がりに強い設計。ちなみに先端部分のノーズやリングサポートは、こちらも錆に強いステンレス製で作られています。

コチラのアイテムはメーカー対応のメンテナンスが受けられるとのこと。また、長期間の使用でラインカッターが刃こぼれしたり、鈍ってくれば交換も可能という、この先もずっと使えるギアとなっています。

カラーラインナップ

カラーラインナップは遊び心もある全3色。好みに合わせて選べます。

高い耐久性と機能性を備え、かつ所有欲を満たすデザイン性のプライヤーは唯一無二。まさに一生モノと称されるプライヤーです。

STUDIO OCEAN MARK

東京都大田区に拠点を構える、ジギングマニア垂涎のリール「ブルーヘブン」シリーズをはじめ、ハンドルやスプールなどのカスタムパーツ、フィッシュグリップなどを幅広く扱う人気ブランド。優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えたアイテムラインナップが魅力で、根強いファンも多い。

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