タコ釣りシーズンが開幕! 明石をはじめ各地で釣果が聞かれるようになりました。
タコ釣りというとテンヤのイメージがありますが、近年ではタコ専用のエギを使用したタコエギ釣りが注目を集めています。
今回紹介するのはダイワのタコエギ、「マダク」!
2021年に登場し、抱かれたいタコルアーNo.1を目指し、ハード&ソフトマテリアルを融合させたタコルアーです。
ちなみに「マダク(MADAQ)」のネームは、”真に抱く”真抱(マダク)と真蛸(マダコ)とを関連付けて連想させる名前とし、名前の中にはタコのQちゃんを連想させるよう、英名はMADAQと命名されたとのこと。
そんな「マダク」に2022年、新色が追加されます。追加カラーは4色!ラメを取り入れたアピール力に強いラインナップとなります。
「マダク」新色
マダクのスペック
サイズ | 色数 | 本体価格(税抜) |
---|---|---|
M、L | 12 | 930 |
ダイワ公式「マダク」詳細ページはこちら
マダクの性能
マダクのクローパーツはワーム素材。クローの内部は中空になっているため、ボトムステイでも浮き上がり、自発的にアピールします。
フックもファインワイヤーで作られた専用半傘タイプで、カエシ無しのトリプルフックを採用。
しっかりタコの身に食い込む形状を追求し、万が一根掛かりした場合でも、ゆっくり引けば伸びて回収できるよう、焼き入れが施されています。
こちらのフック・クローパーツはともに交換可能で、アルミ製の割りピン1本で止められているので脱着も簡単!
クローパーツと替えフックは別途で販売しており、カラーなど自在に付け替えることができます。
ダイワ公式「マダクの爪」詳細ページはこちら
ダイワ公式「マダクの替え針」詳細ページはこちら
「マダク」最大の武器ともいえるのが、水中で水平の状態に近い絶妙なバランス姿勢。
浮力を活かしたクローパーツは、振り上げられた状態で大きく動き、周囲にアピール。
これまでのテストで、海底付近で尻を上にして浮き上がると、錘とルアーの間に入り込んで錘を抱いてしまいフッキングを逃すケースが多かったとの結果もあり、「マダク」ではそうしたフッキングミスを解消。
水中を漂いつつ、爪だけが激しく踊るアクションで、タコが抱きやすくしっかり掛かる設計になっています。
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN Products」詳細ページ
クローパーツ・フックの脱着について
これからハイシーズンを迎えるタコ釣り。
「マダク」はアピール力・根掛かり回収率、フッキング性能、いずれも優れたタコエギです。ぜひ、使用してみてください!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA船【船最前線】」詳細ページ
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA船【船最前線】」詳細ページ