皆さんこんにちは。香川県のHIDEUPスタッフ、渡部孝太です。
ゴールデンウィークも終わり、賑わっていた各地のフィールドも落ち着きを取り戻したのではないでしょうか? ホームフィールドである府中湖でも、スポーニング真っ盛りということもあり、すごい人集りでした。
今回はそんな春の府中湖を攻略するパターンを厳選してご紹介いたします。
見えバスにはコイケシュリンプのホバスト
今年は下流域がかなりクリアアップし、バスの回遊等が多く見られました。
サイトで簡単に食うだろうと思っていても、一癖強いバスが多くノーシンカー等では見切られる…。そんな中で活躍したのが「コイケシュリンプ」&「コイケシュリンプミニ」のホバスト。
ハイドアップ公式「コイケシュリンプ・コイケシュリンプミニ」の詳細ページ
ホバストをした時に無数の毛が抵抗になりブレーキに。移動距離が抑えられ、なおかつフォール時に痙攣。このアクションを目線の上でやられるとエビ食いバスも思わず口を使ってしまうんでしょうね。
オススメカラーは「シナモンブルーフレーク」「シニカケギル」「エビダッピ」です!
クリアウォーターでのサイトということもあり、透け感のあるカラーをメインに使用しています。
府中湖の猛者達が集う大会でも大活躍! コイケシュリンプのエビ系カラーとリアルフィッシュ系カラーを使い分け、5本8,340gで優勝しました!
沖攻略は王道のスタクロ
沖の地形変化に対しては「スタッガークロー4in」のリーダーレスダウンショット&フリーリグが効果的です。
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in」の詳細ページはコチラ
リーダーレスダウンショットは、「スタッガークロー4in」を頭から3節カットしスカートチューンに。
艇王2021でボトムアップの川村光大郎さんが、ブルスホッグにスカートチューンをして釣っているのを見て。このアイデアは「スタッガークロー4in」にも活かせる…そう思ったのがキッカケです!
出典:YouTubeチャンネル「Lure magazine ルアーマガジン」
アピール力UP&フォールスピードの抑制を期待して使用したところ、すぐに50UPが釣れ、ルアーパワーを確信しました!
フリーリグは、スタッガークローの得意な水平フォールを生かしたいので、「スタッガークロー4in」使用しています。
オススメカラーは「エビダッピ」「シニカケギル」「たまらんばいダークシュリンプ」「ボトムベイト」です。
クリアなエリアでは「エビダッピ」「シニカケギル」。水に色がついたエリアでは、「たまらんばいダークシュリンプ」「ボトムベイト」。この4色を臨機応変に使用しています!
ストラクチャー付近は浮遊するギルっぽくスタッガーワイド
水温が上昇するにつれ、活発になるのがギル。特にワンド内のストラクチャー周りに群がっているのを見かけることが多くなりました。そんな状況では、「スタッガーワイド4in」。
ハイドアップ公式「スタッガーワイド4in」の詳細ページはコチラ
この日は、シェード+倒木といったシチュエーションに「スタッガーワイド4in」リーダーレスダウンショットで、倒木の枝に引っ掛けリフト&フォール。するとすぐにバイトがあり、50UPのバスをゲットすることができました!
スローなスパイラルフォールを重視して食わせたいのでウエイトは1.8g〜5gを使用しています。
オススメカラーは「シナモンブルーギル」「シニカケギル」です。強すぎず弱すぎないカラーで、ラメ入りが個人的には好きなので多用しています。
ギルネストを狙うバスにも有効です!
参考タックルデータ
今回使用したタックルデータです。ぜひ参考にしてみてください。
ロッド:マッカ レッドシリーズ「HUMRS-61XULST」【HIDEUP】
ライン:4lb
フック:ホバーショット(#3)【RYUGI】
シンカー:ネイルシンカー0.3〜0.9g(足場の高さによってウエイトチェンジ)
ロッド:マッカ(HUMC-610MH+)【HIDEUP】
ライン:14lb
フック:ダブルエッジ(2/0)【RYUGI】
シンカー:バザーズワームシンカーTGフリリグSS(10g)【ダイワ】
ロッド:マッカ(HUMC-610MH+)【HIDEUP】
ライン:16lb
フック:インフィニ(5/0)【RYUGI】
シンカー:DSデルタTG(5g)【RYUGI】
これからのアフタースポーンな時期でも通用する釣りだと思いますので、是非お試しください!
もうすぐアーリーサマーか…楽しみですね!
