【キモはウイードから外さないこと!】たまらんばい永野がGWのおさらいと今後の展開を大予想!
こんにちは! たまらんばい永野です
長かったGWも明けましたね! 10連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
今回のたまらんばいスポットではGW中の釣りと、ここ最近の釣りで最もキーとなっているルアーの操作に関して解説していきます!
GW前半は4月末の雨でかなり冷え込みが効いたせいか反応のきつい日が多く、水温が20℃にむけて回復していくにつれ、徐々に反応が戻っていった印象。やはりこの時期は太陽というか、暖かさが必須です…。
西岸のウイードパッチがアツい
主体となったのは西岸ウイードパッチの釣り。南湖自衛隊~浜大津の2~4mに広く点在するニラ(セキショウモ)やコカナダモのパッチです。平均してだいたい5~10m前後四方のウイードの塊で、サイドイメージで探すと分かりやすいです。
反応するルアーは、自衛隊エリアとチャンネルに面する流れの当たる場所では「コイケシュリンプマグナム」。使い方は高比重を活かしたボトムジャークがメイン。
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浜大津やインサイドの流れのそれほど当たらないパッチでは、定番となるネコリグがメインでした。
ちなみに上記のパターンは今現在も継続中です。
“外さない”ことが1番のキモ
ここで今年の1番のキモ。
「スタックしても外さないこと」
ネコリグにしても、ボトムジャークにしても、ウイードスタックしたらすぐには外さず、しつこく誘うということです。これができる人とできない人で釣果は天と地の差。
例えばボトムジャークの場合、基本的なアクションは2ジャーク1ポーズ(6秒ステイ)で釣っていきますが、ウイードのスタックを感じたら、最低その2ジャーク1ポーズを3セットはそのまま引っかかったウイードで行います。その場に止まったままアクションを続けてバスに気付かせるイメージです。
外すときも、極力引っかかったウイードから飛ばさずに引っかかったウイードの根っこに落とすようなイメージ。
ネコリグに関しても5回ユスリのくり返し(ユスリング)でボトムから浮かないように引いてくる使い方ですが、引っかかったウイードで最低5回ユスリ×3セットはその場のウイードでアクションしてあげるイメージ。
ちなみにスピニングタックルのラインも絶対にフロロカーボンライン。
PEラインだとスタックしたウイードをどうしてもすぐ切ってしまうんです。フロロカーボンラインだと、PEラインに比べラインが伸びるのでしつこくその場に留められる感じ。
とにかくスタックしたところからすぐに外さず、しつこくその場で誘ってあげること。GW中に限らず最近の釣りでは最も大事な事としてお客様に説明しています。
まだまだしばらくはこのパッチの釣りが続きそうなので、是非意識してやってみてください。
GW中の釣りを動画でもまとめてみました! ぜひチェックしてみてください。
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たまらんばい永野的オススメタックル
・ロッド:マッカ(HUMC-610MH+)【ハイドアップ】
・リール:SLX DC XT(ハイギヤ)【シマノ】
・ライン:ガノア アブソルートAAA(20Lb)【バリバス】
・ワーム:コイケシュリンプマグナム(2ブロックカット)【ハイドアップ】
・フック:オフセットマスターモンスタークラス(#6/0)【バリバス】
・ロッド:マッカ レッド シグネイチャーシリーズ(HUMRS-63MLST/RS 武田プロモデル)【ハイドアップ】
・リール:ステラ2500番
・ライン:ガノア アブソルートAAA(5Lb)【バリバス】
・ワーム:スワンプクローラー・3Dワッキー 【ZBC/O.S.P】
・フック:ワッキーマスターライト(#0)【バリバス】
・シンカー:1.8gネイルシンカー
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