2021年初夏に登場して以来、食わせ力の高いメタルジグとして人気なのが、釣りジャック黒豹「井熊 亮」さんプロデュースの「メタルエフェクト・ステイフォール」。
井熊 亮「駿河の黒豹」( Ryo Ikuma ) プロフィール
メタルエフェクト・ステイフォール【ジャクソン】
10g 15g 20g 30g 40g 60g(井熊亮プロデュース)
このメタルエフェクト・ステイフォールは、ショアジギで多用するテク「ジャーク&フォール」のフォール時に「食わせの間」をオートマで演出できるメタルジグ。
具体的には、ジャーク後のフォールに入った瞬間に、木の葉のようにヒラヒラとフラッシングフォールしてくれるんです!。
なぜそんなフォールが可能なのか? というと、実はメタルエフェクトのボディサイドにはクボみが設けられているんですが、まずはそのクボみがしっかりと潮を受けてスローフォールするきっかけを作ってくれんです。
で、ここからがキモなんですが、クボみ部分の片側だけエッジを効いていて、もう片側はエッジがなだらかにデザインされているんです。
こうなっていることで、ゆるやかなエッジ部分から水が抜け、最終的にシミーフォールしながらフラッシングしてくれ、まるで、木の葉状に揺れながらフラッシングフォールしてくれるというわけ!
こういったヒラヒラフラッシングフォールを簡単に演出できるようになっているのがメタルエフェクトステイフォールなんです!
ジャクソン公式 メタルエフェクト・ステイフォール 20g / 30g / 40g / 60g詳細ページはこちら
ジャクソン公式 メタルエフェクト・ステイフォール10g / 15g 詳細ページはこちら
Name(size) | Weight | Hook | 価格(税込) |
10g | 46mm | F#6 R#12 | ¥660 |
15g | 56mm | F#8 R#10 | ¥688 |
20g | 66mm | F#12 R#8 | ¥715 |
30g | 75mm | F#13 R6 | ¥770 |
40g | 83mm | F#14 R#4 | ¥825 |
60g | 95mm | F#15 R#3 | ¥880 |
実際水中でどんな動きをしているのか? 水中アクション動画をぜひチェック
メタルエフェクトステイフォール水中ルアーアクション【ジャクソン】
なお、現在10g~60gの6ウエイトが発売されていますが、夏以降には、深場のポイント、沖磯、潮流の速いポイントに対応してくれる80g100g も登場予定となっています!
80gと100gにはフックは付属しない設定
さて、そんなメタルエフェクトシリーズですが、2022年にはさらに新しい仲間が加わるので、紹介していきましょう!
それは…
メタルエフェクトブレード20g 30g 40g
メタルエフェクトStayfallは、前述したとおり、フォール時の食わせの間を演出してくれる「縦の釣り」を意識したメタルジグですが、2022年5月下旬には、ヨコの釣り! 巻きの釣りを意識した「メタルエフェクトBlade」が登場予定!
Name / Weight | Size | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクトブレード / 20g | 56mm | F#11 R#S | ¥880 |
メタルエフェクトブレード / 30g | 64.5mm | F#12 R#M | ¥924 |
メタルエフェクトブレード / 40g | 71mm | F#13 R#L | ¥968 |
Stayfallではクボみを設けた面と、左右非対称エッジによるフォール専用でしたが、このBladeモデルでは、下写真のように、クボみとエッジを対照にする事で直進性が高く、ボディーの細かな揺れでフラッシングの強弱を発生させるように設計されています。
ブレードによる煌めきアピール+強さの違うフラッシングは、高速で回遊する青物に対しダブルのフラッシング効果でアピールしてくれます!
なおヒットした瞬間にフックへ掛かる重量は大きい為、トリプルフックよりも強度の強いシングルフックが採用されています!
]
ブレードフック単体も登場予定!
メタルエフェクトブレードフックセット
Bladeは使い続けると海水の浸食により回転が悪くなったり、Blade自体がくすんでしまうので、交換アイテムも用意されています! これはメタルエフェクトBlade専用設計ではあるものの、ルアーのチューンナップにも最適です!
■入数 : 2 コ ■¥520( 税別) ■
というわけで、今回はメタルエフェクトシリーズを色々とご紹介してみました!
ぜひ今シーズン、現場で試してみてくださいね!