始まっている地域もチラホラ。

いよいよ春イカシーズンの到来！　多くのエギンガーの方が「親イカ」狙いで、フィールドへ足を運ばれている頃ではないでしょうか？　釣れるサイズも大きくて、アタリもハイシーズンの秋に比べると少ないのもこの時期ならでは。集中力の維持と、1匹を正確にランディングへ導くことが、この季節は特に大切だと思います。皆さんは「パワーがあって長時間使っていても疲れにくい」ロッドはお使いでしょうか？

 

20 カラマレッティー【オリムピック】

超軽量ブランクスと強靭なバットパワーが魅力。

オリムピックの名作エギングロッド「20 カラマレッティー」。エギング歴が長い方なら、お世話になったという方も多いハズ。

オリムピック公式「20 カラマレッティー」詳細ページはこちら

 

こちらは2020年にリニューアルを遂げたモデルで、注目してほしいポイントは従来との変更点。前モデルよりも軽量化が実現され、振り感がさらに軽くなりました。自重100g以下のモデルも揃うなど、エギをさらに軽快にシャクれるように。

1日シャクリ続けても疲れにくいため、集中力も持続！

 

デザインも黒を基調とした落ち着きのある見た目に変更され、幅広いリールのカラーに合わせやすくなりました。そして、カラマレッティーロゴもバット部へ大きくプリント。さらに、コスト面も見逃せないポイントで、国内生産でここまでハイスペックにも関わらず、本体価格2万円台で入手可能という。

 

コダワリ満載なバットセクション

さて、基本性能をシッカリ保ちながら軽量化を実現した「20 カラマレッティー」のブランクス素材には、カーボン繊維を45°方向に交差させて織り込み、曲げ、捻れ、圧縮への強さに対して優れた特性を発揮するオリムピック独自の4軸カーボン、「クワトログラファイトクロスXX」が採用されています。

ブランクスのしなり戻り（形状復元力）が速く、エネルギーロスを最小限まで抑えることで、弾き感、振り抜きの良さ、飛距離、正確性が向上。

 

それを、捻れ剛性の高いオリムピック独自手法「G-MAPS」製法を用いることで、軽量で高強度。曲げやネジレに強いブレの無いアクションを実現！

ブランクスのしなり戻り（形状復元力）が早いのにプラスして、強めに設計されたバットパワーがキレの良いダートアクションを生み出します。これまでよりも、さらにイカからの反応を得るキッカケを作ってくれますよ。

大型のイカが掛かっても、シッカリ曲がって引きに追従。主導権を与えない粘り強さを見せてくれます。

出典：オリムピック公式ページ

 

他にも色んなコダワリが

他にも色々コダワリが詰まっている「20 カラマレッティー」。各パーツも見ていきましょう！

 

全モデルに軽量なチタンフレームKガイドを採用。コレも軽量化を実現している理由の1つ。ティップセクションにはトルザイトリングを採用し、ブレやロッドの持ち重りを軽減します。

 

軽量・細身で握りやすい、VSSリールシートを採用。

 

EVAのセパレートタイプを採用。シート上面の段差を減らして、手の負担を軽減させるグリップデザインです。

 

ジョイントは高精度なスピゴットフェルールで、スムースなベンディングカーブを実現します。

出典：オリムピック公式「20 カラマレッティー」詳細ページ