近年バスフィッシングにおいて、注目を集める高比重系ワーム。
遠投性に優れ、ボトムに沈んだ低活性のバスも食わせることができる実釣力の高さが魅力です。
そんな超人気の高比重系ワームですが、DUOより新たに扁平型のモデルが登場します!
タガメ型の高比重系ワーム「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」
出典:DUO公式「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」詳細ページ
「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」はレアリスプロスタッフ&琵琶湖北湖プロガイド西島高志さんプロデュースのタガメ型ワーム。
タガメをイミテートして開発しており、水切りの良い扁平ボディが特徴の高比重系ワームです。
DUO公式「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」詳細ページはこちら
T-HOG 3.5の4つの注目ポイント
カバーの奥まで送り込めるバックスライドアクション
T-HOG 3.5の最大のポイントは、カバーの奥まで送り込めるバックスライドアクション。
ノーシンカーではそのボディ形状を活かし、カバーエリアやオーバーハングの最奥まで、滑り込ませることが可能。
シャローのカバーエリアを攻める際にも、間違いなく活躍してくれる性能となっています。
スナッグレスに優れたボディ設計
バックスライドでセットした際に、フックポイントを隠すためのキーパーも設置されています。
裏面にはスリットが入っているので、フッキング力も高いのが特徴。
カバーゲームはテンポが重視されるので、こうしたスナッグレス性はありがたい構造です。
強アピールのアームパーツ
そして、アピールのカギとなるのが、アームパーツ。
アーム部分は薄く仕上げたカーリー状になっており、フォール中など自発的に動きます。
ノーシンカーでのバックスライドやフリーリグでのリフト&フォール、リーダーレスダウンショットでのボトムシェイクなど、様々なアクションに対応。
様々なリグに対応する汎用性
リグはノーシンカーはじめ、フリーリグ、ウェイテッドフック、ネイルリグ、テキサスリグ、キャロなど様々なリグに対応。
カバー周りや杭などの縦ストラクチャーではノーシンカー、ハードボトムなどではフリーリグといったように自在に使い分けができます。
DUO公式のYouTubeで先日公開されたタク石黒さんの「タクちゃんのとんでもない!」でも、フリーリグでバスをゲット!
ハードボトムエリアでのヒットでしたが、タク石黒さんも「間違いなく強い!」と太鼓判を押すほどの仕上がりとなっています。
逆にオープンエリアを攻めるときは、同じく高比重系のスティックワーム、「リグルスティック」がオススメとのこと。
高比重系ワームで様々なシーンやシチュエーションにあわせて使い分けができる、レパートリーが増えるので、アングラーとしてもありがたい存在です!
オカッパリ、ボートどちらでも活躍する「高比重系ワーム」。
今後もその需要は高くなると予想されます。「REALIS G-Fix T-HOG 3.5」の発売は2022年5月の予定です。
ぜひチェックしてみてください!
T-HOG 3.5のスペックとカラーラインナップ
Length | Weight | Pieces | 本体希望価格(税込) |
3.5インチ(88.9㎜) | 11g | 5個 | ¥748 |