なんといっても飛距離、これ重要。
ロックショアなどからの青物ゲームでは、「飛ぶ」というのは大きなアドバンテージ。
そんな中、デュエル・HARDCOREから超ぶっ飛び系のダイビングペンシル「バレットダイブ」の発売が迫ってきました(4月中旬登場予定)。
これが、どう見ても飛ぶヤツ。しかもスイムアクションも強烈にイイ感じ。
バレットダイブ
まずは簡単にバレットダイブのスペックをご紹介。
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ |
140mm | 50g | #6(POWER) | #1/0 | MAX 80m | 0cm | フローティング |
170mm | 72g | #6(POWER) | #2/0 | MAX 80m | 0cm | フローティング |
動画では飛距離MAX80mを超えています…。もちろん開発スタッフの西島さんのキャストテクもあるのでしょうが、それにしてもスゴい。
またロックショア用としてみると、サイズの140mmと170mmというのも、意外と少な目な感じじゃないですか? 間を突くというか。
なんかロックショアと限定せず、色々なところで試してみたくなるような…。
いずれもオープン価格。
デュエル公式バレットダイブ詳細ページはこちら
飛距離・安定した泳ぎの秘密はマグバレット
さてさて、圧倒的飛距離、そして泳ぎのよさは「MAG BULLE(マグバレット)」がもたらすもの。
ちなみにマグバレットとは通称で、正式にはマグネットバレットウェイトトランスファーシステムです。
同様に「ぶっ飛び系」であるハードコアのポッパー、バレットブルにも搭載されているこの機構、すごくよくできていて。
ザックリいうと、重心移動システムはキャスト時とアクション時にウエイトボールが適切な場所に移動するものですよね。
キャストとスイムそれぞれに、ウエイトがあってほしい場所がある。
この移動時にウエイトボールがそれぞれ独立して動くのではなく、球が格納された1つの塊として移動します。
そのため、ボールひとつひとつがブレたりせず、重心のバラつきもなくなるから、めちゃくちゃ飛ぶし、泳ぎも安定するというわけなのです。
ラトル音と強波動
この圧倒的飛距離と合わせ、ワンノックのラトルサウンドで集魚効果バツグン。ゴトゴトした音は、ディープやローライト、ラフウォーターなど、視覚的に魚が見つけにくい場合でも、広範囲から魚を呼ぶといいます。
そして、大きめのヘッドで水押しが強く、ブリブリ系のスイミング+ウォブリングアクション。
爆発的飛距離でシンプルに広く探れる、音でも誘い、水押しの強さでも誘う、これで魚が気づいてくれないなら、ある種あきらめがつくようなそんな仕上がり!
加えて、ワイヤースルー構造で大型青物とのファイトも安心。
飛んで、アピールして、青物を釣る。スゴく当たり前のように欲しい要素ですが、当たり前にほしい要素を究極まで突き詰めたらこうなった…それがバレットダイブといえるかもしれませんね。