2021年にダイワから登場したクランク「ふく壱(いち)」はオカッパリで使いやすい根掛かりしにくいクランクベイトとして人気!
ふく壱は、浮力も高めの設定で、障害物をスルスル躱してくれるカバークランキング入門としてオススメのモノ!
そんな、ふく壱に、2022年はより食わせ力が高い小型モデル「ちびふく壱(いち)」が登場!
ちびふく壱【ダイワ】
品名 | サイズ (mm) |
標準自重 (g) |
有効レンジ(m) | 色数 | フック仕様 | 体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
ふく壱 | 53 | 14.3 | 約1.0 | 8 | サクサス加工トレブル#4 | 1,000 |
ちびふく壱 | 41 | 6.5 | 約1.0 | 8 | サクサス加工トレブル#7 | 1,000 |
※潜行深度は約2mですが、ボトムに当てて使うことを想定しているため、有効レンジ1mとしています
さて、ふく壱、そして新登場の、ちびふく壱は、サイズこそ違うものの、開発コンセプトは同様でオカッパリでの根掛かりのしにくさが追求されています!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN Products」
ふく壱、ちびふく壱の特長をピックアップ
リアフックを通常のルアーに比べ、腹側に位置させている。これは、クランクがカバーから抜けるときに反転し、背中側から抜けることがあり、この時に背中側から飛び出た針がカバーを拾い根掛かりするという現象を解消するためである。枝が密集したウッドカバーでもすり抜け、バイトチャンスを増大させる。
障害物に当てるためのリップ。一見1mダイバーとしては長いリップに見えるが、このリップは潜行深度よりも障害物を躱すために付けられたリップ。最大潜行深度は2mだが、1mのレンジを攻めることを意識して開発しているため、オカッパリでシャロークランクとして使用してほしい。
このクラスのクランクのボディではまず採用されない#4という大型フックを採用。カバーに潜むデカバスを意識した仕様としている。大型フックはフックの絡みというストレスが心配されるが、敢えて極端に近づけることで、近すぎて絡みにくいという現象を作り出し、フック絡みの解消と大型フック搭載によるフッキング性能の向上という2つのメリットを得た。
以上、ふく壱、ちびふく壱をご紹介しました!
オカッパリでぜひ使ってみてくださいね!