【青物・サワラ対応】早巻き・スロー・フォールもOKなヘビーシンキングミノー！ハイドアップ「HU-MINNOW111SS」登場

2022年02月27日

バスにソルトに…釣りにおいて節操のない記者ですが、ここ数年心を掴んで離さないのが「青物」。

その理由は、釣れないときはホント釣れないから。とりあえず、行けばなんとかなる…が通用しない。潮が悪い、ベイトがいないと苦渋を味わう日々。それでも、たまーに良いの釣れたりしてまたやめられない。

そんな記者が楽しみにしているのがハイドアップの2022NEWルアーです。　ハイドアップで青物？　そう、ハイドアップで青物です。

HU-MINNOW111SS

はい。バスはもちろんのこと、最近ではシーバスの大会のウィニングルアーにもなっている「HU-MINNNOW」シリーズに、2022年サワラ・青物対応のヘビーウエイトモデル「HU-MINNNOW111SS」が登場！　3フックのヘビーウエイトミノーです。

監修は横浜の人気ガイド船「アイランドクルーズ」の現役船長、須江一樹氏。

須江一樹（Sue Kazuki）プロフィール

横浜の東京湾シーバスガイド「アイランドクルーズ」の船長として東京湾を案内する傍ら、休みの日は船・オカッパリ問わず関東各地の海に釣りに出かけるホンモノの釣り好き。横浜市在住。

こちらの記事のあのルアー。「見た見た！」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

【対青物用のHUミノー？】横浜アイランドクルーズ須江一樹が開発中のプロトヘビーシンキングミノーを語る！

ウエイトは33g。そのアクションにこだわりアリ

ウエイトは固定式、約33gでブッ飛び仕様。ボディはこれまでのHUミノーがベースになってはいるんですが、アイやリップなどの位置を見直し、サイドの溝も深くしてベストなバランスに再設定。

111SS、ヘビーウエイトながら特にアクションにこだわっているそうで。

上段がHU-MINNNOW111S　下段がHU-MINNNOW111SS

4000XG以上のリールを使用した超早巻き時も水面から飛び出すことなく、ワイドなウォブリングが破綻しない。　さらに！ここもポイントなんですが、絶妙なボディのバランスによって、早巻きだけでなくスローにも引ける。加えてフォール時にはシミーフォールでアクション。…どう考えても、めちゃめちゃ使えそう。

また、アイが若干大きくなっていて大きめのスプリットリングを使えるのも個人的に◎。あえて大きめのフックを2本使用して２フック仕様としても使用可能なんだとか。

サワラや青物、シーバス狙いのボートキャスティングゲームから、堤防や磯での青物ゲームやヒラスズキゲーム、サーフゲームなんかにも良さそう。

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プロトを使い込んだビックリマン高田氏の解説もチェック

出典：YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

ビックリマン高田（BIKKURIMAN TAKADA）プロフィール

海外釣行ツアー会社ChillTrip所属の海外フィッシングガイドかつ琵琶湖のバスフィッシングガイドとして活動中のフルタイムのプロアングラー。スポンサーはHIDEUP／Transcendence／BKKJAPAN。年間釣行日数は300日ほどで、GTから小魚まで淡水海水問わないマルチアングラー。その中でも得意分野はブラックバス釣りとトーマン釣り。琵琶湖を本拠地に国内外の釣り場を飛び回っている。

発売時期やカラーなどはまだ公開されていませんが、使えるシチュエーションが多いだけに、かなり人気出そうな予感。気になる方はこまめにチェックを！