アオリイカよりも低水温に強いとされるイカ「コウイカ」がそろそろシーズンイン。
あれやこれやと釣り方はありますが「エギーノもぐもぐサーチ」も数ある釣り方の1つ。というよりむしろ、エサ釣りとエギングの良いとこ取りで一番効率いいんじゃないか、とも。
出典:ヤマシタ公式HP
で、今回はイカ釣りの入門にもピッタリな「エギーノもぐもぐサーチ」の“エサ”にフォーカスした内容。
エサにまつわるエトセトラ
出典:ヤマシタ公式HP
エサ選び編として詳しい情報がアップされているのは、もうおなじみ。悩めるエギンガーにズバッと回答、ヤマシタ公式HP内「釣りサポ」です。
エサのセットの仕方から始まり、おすすめのエサ、エサを使いやすくするワンポイントアドバイス…などなど。
エギーノもぐもぐサーチの、特にエサにまつわるあれこれを解説。釣り場でそのまま参考にできる内容となっております!
おすすめのエサ&エサを使いやすくする方法
何をするにも、まずは準備が必要。もちろんエギーノもぐもぐサーチも然り。
というわけでタックルが揃って釣りに行く日が決まったら、次にエサを準備する必要があると。何をどうやって準備するのか…です。
まずは、セットしやすく固定もしやすい王道「キビナゴ」が紹介されていて…
サバや鳥のササミなど、キビナゴ以外にも使えるエサが「匂いが強くアピール力が抜群のため、キビナゴで反応がない時に試してみてください。」など、メリットと共に紹介。
それぞれのエサによる反応の違いを見たり、サバや鳥のササミだけでなくあれこれ試してみる…なんていうのもおもしろそう。
さて、キビナゴにサバ、鳥のササミなどは、どうしても生のエサなので柔らかい。やっぱりキャストを繰り返すと崩れていくし、セットだってしにくい。
そこで、「塩締め」という方法が紹介されています。
これ、要は余分な水分を抜いて、エサを硬く、そして潰れにくくするという方法。 釣行に先駆けて家で準備しておくと、釣り場でスグ使うことができますね。
エサだけが重要…でもない
エサとエギのハイブリッド「エギーノもぐもぐサーチ」。お伝えしてきたようにエサは重要ですが、じゃあエギの部分は何でもいい…という訳でもない。エサに様々なボディカラーを合わせることで、より効率的にアピールすることが可能になったりします。
そこで、カラーについて。ナチュラル系からアピール系まで揃う定番の既存カラーに加え、2022年は3色のNEWカラーが登場!チェックしておきます。
ボディ全体が膨張して光るため、潮色や昼夜を問わずアピール力が高いオールラウンドカラー。ワンポイントで採用した蛍光ピンクは着底させてアタリを待っている時にもしっかりとイカにアピール。
夜光本体+背中の蛍光オレンジのカラーは、潮色を問わずイカにアピールしやすく、操作する際もエギの位置を把握しやすいカラー。
夜光本体+ソリッドイエローのカラーで、濁りが強い湾奥のエリアや、雨後等の濁りが強い状況下でアピール力が高いカラー。
釣りサポにはこれ以外にも、塩締めのコツや、エサを固定するバンドが切れてしまった時の応急処置の方法などなど、釣りに役立つ情報が満載! 釣って楽しい、食べて美味しいコウイカ。この春狙いに行ってみてはいかがでしょうか!
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出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」