池内修次の毎日イカ曜日!新作エギ「アオリーQ 3D」を使っての実釣!
皆さん、こんにちは〜!デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタ等の最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
さて、今週のイカ曜日は…
新作エギ「アオリーQ 3D」を使っての実釣!
この春に発売となる新作エギを使ってDUELムービーである「スマイルエギング」の撮影に行ってきました。
まだ放送されていないので詳細はお話できないのですが、私が本当に愛してやまないエギ「アオリーQ」の新作エギ「アオリーQ 3D」を使って仕留めた時の様子をお伝えします!
当日は水温も低くなったという情報はあるものの、イカが釣れている情報は全くなし(汗)
この時期はフカセでのグレ釣りのお客さんは多いものの、アオリイカ釣りのお客さんは全くなしとのことで、過去の私のデーターを元にこのエリアであろうと思い渡船を利用して沖磯に渡ることにしました。
先日の動画でも言っている、低水温時期のアオリイカが釣れる条件、「ディープエリア絡みのシャローエリアがあり、潮通しがよく沈み根などのあるワンドの入口近く」を満たした磯へ上がらせていただきました。
この日の潮は新月大潮の1日目で、あまり好きではない潮ですが、天候に恵まれたこともあり決行!
朝6時過ぎに乗船して、フカセのお客さんを先に磯渡ししてから、朝の7時ごろに目的の磯に到着。
既に朝マヅメは終わり、満潮時刻もあと30分くらいで潮止まりとなってしまうので、急いでオープニングを撮影し、いざ実釣開始!
潮はそこそこ聞いているのですが反応がイマイチ(汗)
エギをパタパタの新色にチェンジし、潮の寄れるポイントにキャストして、中層を探っているとラインが一気にたるむ!
「よし合わせるぞ〜!」と思っていたのですが、寒さで体が思うように動かず、シャクリの動作に入ってしまう・・・。
なんとか、1杯目のアオリイカをゲット!
小さいながらも一杯のアオリイカが釣れたことで、周りにはアオリイカが潜んでいると確信したので、エギのタイプを「アオリーQ 3D」に変更してディープ側の沈み根周りをせめて見ることに…
コレが見事にハマり、直ぐに完璧なアタリが!
しかし、実はヒットシーン直前で私があるコトを言ったため、完璧なアワセシーンを撮ってもらうことが出来なかったんです…(笑)
近々公開のDUELムービーの「スマイルエギング13笑目」にてその理由が分かりますので、ぜひ何が起こったかをチェックしてみてください。
で、どうしてもゲキ合わせをしているシーンを撮ってもらいたく、その後にエギを「LQ(レンズエギ 透明布巻)」に変更して、キッチリと撮影。
今回の「スマイルエギング13笑目」はこの沖磯エギングだけでなく、池内の一日密着取材となっています!
そちらも是非、チェックしてみてください!
ロッド・・・XESTA ASSAULT JET 75MMH プロト
リール・・・ダイワ イグジスト LT 2500s-c
ライン・・・HARDCORE X8 Pro エギング 0.6号
リーダー・・・HARDCORE エギングリーダー2.5号
スナップ・・・日本の部品屋 エギ用ロウ付けスナップ V型 NO.1
エギ・・・DUEL ez-Q キャスト 喰わせ 3.5号追加色
DUEL ez-Q ダートマスター 3.5号追加色
YO-ZURI アオリーQ 3D 3.5号・4号
LIVRE ハンドル WING92 Fino+ファイヤーカラーノブ
DAIWA テクニカルゲームベスト
ストリームトレイル 防水バッグ33L
アオリーQ 3Dの特徴
さて、今回使用した「アオリーQ 3D」の特徴ですが、「LQ(レンズエギ 透明布巻)」によく似ていますが、LQのようにガンガンダートするタイプではなく、斜め上に跳ね上がりながらダートしていく感じなんです。
昔のエギはだいたいそんな感じのエギが多くありましたが、最近ではダート命的なエギが幅をきかしていますが、実は一番肝心なのは喰わせる間合いをしっかり取れるエギなんです。
だから、大きく跳ね上がりながらダートでアピールできる元祖大分型のアオリーQが大好きです。
なので、この元祖アオリーQが消えてしまった時は本当に悲しかったです(涙)
ですが今回、復活して新しい武器を身に纏った「アオリーQ 3D」が戻ってきますので、是非宜しくお願いしますね。
「アオリーQ 3D」の詳細は前回でも解説していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜‼︎