タダ巻きでのナチュラルなアクションと使いやすさを追求した小野 俊郎さんプロデュースのミノー「リルビル70F」。
リルビル70Fはタダ巻きした時に、従来のミノーではアピール&波動が弱いけど、従来のクランクやシャッドでは波動が強すぎる…。
そんな悩みを解消するべく、弱すぎず、強すぎない、アピールと波動の最適解を求めて開発されたモノ!
潜行レンジは50cm弱から1m弱を守備範囲にしていて、マグネット式重心移動システム搭載で飛距離も出るので、オカッパリでかなり武器になるプラグになっています。
さて、そんなリルビルですが、実は2022年は新たなモデルが! それは…
リルビルワイルド75F【ジャッカル】
従来のリルビルに、ややパワフルさを持たせた新作「リルビルワイルド75F」が2022年3月に登場するんです!
実は小野さんいわく、オリジナルのリルビルを作っている時から、このリルビルワイルドを作りたいなぁーと思っていたそう。
で、このリルビルワイルドなんですが、サイズ的にはオリジナルよりちょっとだけデカくなっていますが、ほぼ同じで、日本のベイトフィッシュにジャストマッチなサイズ。
ではオリジナルリルビルとリルビルワイルドは、何が大きく違うのかというと、リルビルワイルドでは、フラッシング力の強化を図るべく、ボディデザインをはややファットなデザインに一新されているんです!
また2パターンのウロコ模様を採用し、明滅変化の強調、質感向上がはかられているんです!
Name | Length | Weight | Type | Hook | 税込価格 |
リルビル WILD 75F | 75mm | 5.5g | Floating | #8 | ¥1,584 |
リルビル70F | 70mm | 4.0g | Floating | #10 | ¥1,518 |
ジャッカル公式 リルビルワイルド75F詳細ページはこちら
それでは、リルビルワイルドの特長を細かくみていきましょう
オリジナルモデルより体積をアップしたバルキーボディは、ラフウォーターをものともしない安定したアクションとキャストしやすさを実現。
リルビルシリーズ共通の特長といえる、タダ巻きでの安定したアクションを生み出すワイドリップを採用。低速から高速まであらゆるリトリーブ速度に対応。
細身で軽量のミノーにおいて、飛距離は釣果に直結する重要な要素。
その点、リルビルワイルド75Fはマグネット式重心移動システムの安定した姿勢をキープし、狙い通りのアプローチが可能!
スピニング、ベイトフィネスタックルで超ブッ飛ぶ!
船からはもちろんのこと、オカッパリにも完全対応
リルビルワイルドのカラーバリエは全10色
以上、リルビルワイルド75Fの情報をお伝えしました!
記者的にはオカッパリの常備ミノーとして使いたいなぁーと思っています!