イッキに公開されましたねぇ、メガバスの2022年NEWアイテム!
出るぞ、と噂になってたアイテムから、いかにも…なアイテムまで盛りだくさん!
今回は、そんなメガバスの2022年登場予定のバス系アイテム、中でもひときわ目を引く、気になる方も多いであろうビッグサイズのルアーやスイムベイトを一挙にご紹介!
GORHAM 180
かなり気になるビッグなルアー「GORHAM 180」
Length:180mm Weight:1.1/2oz. Type:FLOATING
メガバス公式「GORHAM 180」詳細ページはこちら
名前のゴーラムとはググってみると多肉植物の名前。和名では「宇宙の木」といわれ、タフなときの切り札になる「御神木」という意味も兼ねているんだとか。
このゴーラムのジョインテッドボディには、シンクロナイズさせた2基のLBOⅡシステム「TWIN SPARK LBO (PAT.)」が搭載。これにより従来のジョイントルアーの飛行距離と抑制できなかった姿勢変化による飛距離と、アクション始動時の失速感を解決できているんだそう。つまりめちゃめちゃ飛んで、ワンアクション目からしっかり動くということですね。
かなり水を撹拌しそうなテールがもたらすアクションにも注目したいところ。こちら初めて発表されたのは2021年で、かなり作り込まれているんじゃないでしょうか!
SuWITCH
バンドマンとしても人気のKATSUUが監修! FX可変ビル採用で4つのアクションを演出できる「SuWITCH」!
Length:138mm Weight:1oz. Type:FLOATING
メガバス公式「SuWITCH」詳細ページはこちら
最大の特長はメガバスのトッププラグ「X-POD」に搭載されたFX可変ビル(PAT.P)を採用していること。
これはひとつのルアーで幾通りものアクションを演出できるシステムで、リップの角度が自由に変えられターゲットレンジと効果的なアクションへと瞬時にスイッチ可能。
ちなみに「Su」は中国語の4。「WITCH」は魔女。つまり「4人の魔女」を意味し、ひとつのルアーで4つのアクションを演出できるルアという意味。
スイムベイトでは世界初となる、ワンタッチによるリップ調整機構「2段階可変ビル」×「2WAY交換パーツ」によってあらゆる状況にアジャストし、ターゲットの状況に合わせて潜行レンジ・アクションが切り替えられる、新世代のマルチなスイムベイト。
こちらも発表されたのは2021年。テストにテストを重ね、いよいよ登場!といったところでしょうか。 かなりシビアに調整されていただけに…期待度は大!
Katsuu/かつぅ(Katsuu) プロフィール
MAGDRAFT 鮎 AYU TWITCHER
まんま鮎?リアルな形状がソソる「MAGDRAFT 鮎 AYU TWITCHER」。
Length:176mm Weight:1.5oz. Type:Slow Floating
メガバス公式「MAGDRAFT 鮎」詳細ページはこちら
最大の特長は、リトリーブスピード&ロッドワークで状況に合わせた多彩なアクションを演出できることだそう。
デッドスローリトリーブではI字形アクション、スロー~ミディアムスピードリトリーブではスラロームウォブリング、ファストリトリーブではパニックスラローム。更に連続トゥイッチで左右に首を振る水中ドッグウォークを披露。ピンポイントでドッグウォークアクションさせることで、食わせの場所やタイミングをアングラーの意図したままに操作可能とのこと。
プロトタイプのテスト時のアクションがこちら。
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ギミックとしては、メガバス独自のマグホールドシステムを搭載し、フックをボディに磁着する仕様。フックの存在をカモフラージュし、魚に対する違和感とアクションの阻害を解消。また、ボディの感応性を極限まで高めたボディによって、河川のゲームやバックウォーターなど流れが干渉する日本のフィールドでスイミングパフォーマンスを発揮。また、止水のゲームではリトリーブスピードを極限まで抑えた濃密な「トロ引き」を可能とし、スレバスにアピールするという。
MAGDRAFT 鰣 HASU RAVER
Length:176mm Weight:1.5oz. Type:Slow Floating
メガバス公式「MAGDRAFT 鰣 HASU RAVER」詳細ページはこちら
まんまハス…のシルエットを忠実に再現した新しいスイムベイト。
特長は見た目もさることながら、そのリアルなアクションで、3連ボディ&極薄ジョイントによって演出されるリアルなスイミングシェイプは、ヒラヒラと僅かな水流で艶めかしく動くライブフィンと相まって、タダ巻きだけで生命感溢れるリアルな泳ぎを演出するとのこと。また、水面直下でロングジャークすることで、本物のハスが逃げ惑うようなエスケープアクションを演出。ストレートリトリーブではチェイスで終わってしまうようなスレ切ったバスに対し、ジャークでスイッチを入れバイトに持ち込む…なんてことも可能なんだとか。
こちらにもメガバス独自のマグホールドシステムを採用し、フックをボディへ磁着。フックの存在をカモフラージュし、魚に対する違和感とアクションの阻害を解消。もちろんこのシルエット、琵琶湖のハスパターンはもちろん、落ち鮎、ウグイ、オイカワなど全国の大型ベイトパターンにも期待。
ちなみに「MAGDRAFT 鮎」は琵琶湖のプロガイド杉村和哉さんプロデュースとして既に発表はされていましたが、煮詰めていく内に2つに派生したイメージでしょうか。作り手のプライドが感じられる展開で、嬉しい限り。
杉村 和哉(Kazuya Sugimura) プロフィール
SLEEPER GILL
あの「ダークスリーパー」シリーズのギル型スイムベイト!「SLEEPER GILL」の詳細がいよいよ固まってきた模様。
Length:82mm Weight:1oz.
メガバス公式「SLEEPER GILL」詳細ページはこちら
ギルや鮒など幅広ベイトを捕食中のバスに対しては、通常のスイムベイトやファストムービングルアーでは誘いきれない状況が。そんな時、スリーパーギルは、超スロームービングで喰わせの間を演出、しっかりバイトに持ち込めるという。
一世を風靡したあの「ダークスリーパー」のバックフィンガードを踏襲しているため、スナッグレス効果はバツグン。入り組んだレイダウン、ブッシュ、ウィードボトムエリアやリザーバーのティンバーやボトムスタンプなど根掛りが多発しそうなエリアをじっくり攻めることが可能とのこと。
これ、注目していた方も多いですよね?チューン方法なんかも色々出てきそうな予感。
SLEEPER CRAW
こちらもいよいよ登場か?!これで釣れなきゃ場所を変える…動きも見た目もリアルザリガニ!同じくダークスリーパーシリーズの「SLEEPER CRAW」!
Length:80mm Type:3/8oz., 1/2oz.
メガバス公式「SLEEPER CRAW」詳細ページはこちら
見た目にやられた方も多いハズ。こちらも同ダークスリーパーシリーズで、フックとフックポイントが隠れているため高いウィードレス効果が特長。
動きも見た目も、そのまんまザリガニ。そのためこれまでラバージグで演出していたようなザリガニ的な演出など一切不要となっています。公式HPで「スリーパークローで釣れない時は、場所を変えるしかないでしょう」とまで言わしめるルアー。
満を持して…なルアーが多いイメージですが、その分期待度は高い!これまでになかった系ルアーも多く、実釣で早く試してみたいです!!
メガバス(Megabass)