バスに限らず、SWルアーゲームでも大活躍の「フリーリグ」。
ロックフィッシュゲームではモチロン、特に最近はチニングで愛用している方が続出中。根掛かりも非常に少なく、飛距離も出せて、着水後はワームとシンカーが離れるのでワームがフリー状態に。まさにメリット尽くし…。
さて、そんなチニングのフリーリグ釣法、2022年1月にフィッシュアローから、流行の兆しを見せている新メソッドに対応したフリーリグシンカーがリリースされたことは皆さんご存知でしょうか?
フリリグシンカー タングステン・ファット【フィッシュアロー】
スイミングフリーリグ用。
フィッシュアローの新作フリーリグシンカー「フリリグシンカー タングステン・ファット」を今回は紹介! 「フリリグシンカー タングステン」よりもコンパクトで落ち着きのあるデザインが特徴的ですが、一体どういったメリットを秘めているのでしょうか? では、魅力に迫っていきましょう!
品名 | ウエイト(oz) | ウエイト(g) | 入数 | メーカー希望本体価格 |
フリリグシンカー・ファット | 1/8oz | 3.5g | 4 | ¥500-(税別) |
3/16oz | 5.0g | 3 | ¥500-(税別) | |
1/4oz | 7.0g | 3 | ¥570-(税別) | |
3/8oz | 10g | 2 | ¥570-(税別) | |
1/2oz | 14g | 2 | ¥600-(税別) |
フィッシュアロー公式「フリリグシンカー タングステン・ファット」詳細ページはこちら
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そもそも、スイミングフリーリグとは?
早速アイテムの紹介をしたいトコロですがその前に、少しスイミングフリーリグについて解説します。スイミングフリーリグとは、ペグ止めを使用してシンカーがライン上で移動することを抑え、名前の通りスイミング的にターゲットを誘う釣法のこと。
スイミングフリーリグはリトリーブがメインとなるため、サーチ能力に優れていて根掛かりも通常のフリーリグよりさらに少なく、シンカーがワームと一体化していることにより、ボトムの感覚も手元に感じやすいというメリットがあります。初めて訪れるフィールドで釣りをする場合や、フリーリグそのものを初めて使うという方には特にオススメ!
一方、フリーリグの場合は、居場所が分かっているのに中々乗らない! というようなショートバイト対策として活躍。基本的にリフト&フォールやシェイクなど…、比較的短い距離で誘う釣りに向いている印象を受けます。
スイミングフリーリグでは今回紹介している「フリリグシンカー タングステン・ファット」、フリーリグであれば「フリリグシンカー タングステン」というように、釣り方だけではなく、シンカーも上手く使い分けることができそうですね。
下:フリリグシンカー タングステン・ファット
フリリグシンカー タングステン・ファットのメリット
スイミングフリーリグの魅力をお伝えしたトコロで、「フリリグシンカー タングステン・ファット」の特長も解説。
スイミングフリーリグを快適に行えるように、ワームとの一体感とスイミング時の安定性を追求。そのため、タル型形状のコンパクト設計を採用し、魚に違和感を与えないようにマットブラックカラーが施されているという辺りが特長になります。
素材はモチロン、タングステンなので感度バツグン! 強化ステンレス製のローリングアイも標準装備で、Fecoマークが入っている通り、チニングだけに限らずバスフィッシングであったり、他のSWルアーゲームのフリーリグとしても充分使えるように考慮されていますよ!
ウエイトラインナップ
ウエイトは全部で5種類となっています。流れや水深、ワームサイズにアクションなど…。色々使い分けてみてくださいね!
以上、スイミングフリーリグ用の新作シンカー「フリリグシンカー タングステン・ファット」を紹介しました! 2022年はさらにチニングがアツくなる予感…。ぜひスイミングフリーリグをお試しくださいね!