2022年、エンジン注目の新製品「房総蛙(ぼうそうがえる)」。
先日公開されたエンジン公式YouTubeチャンネルの「房総コア#43(11月号)」でその全貌が一部公開されました。
監修はご存知ブーンシリーズなどを手掛けた、エンジンスタッフの羽生和人さん!
で、この房総蛙、こだわったポイントは大きく2つあるようで。
こだわりポイント①:i字系アクション?
まず1つ目は、リアルなカエルをイメージしたアクション。
カエルの泳ぎは、後ろ脚を蹴り出すことで進むのですが、実は意外とi字系に似た直線的な波紋だったりするわけで。
羽生さん自身も、房総コアの動画内でもカエルの動きを”i字系”と表現しているように、房総蛙では動きを止めているときの足の垂れ下がり具合からキックの動きの細部に至るまで、リアルに再現されています。
🐸🐸🐸 pic.twitter.com/sC4m23tXOK
— kazuhito habu (@kazuhito822) November 29, 2021
こだわりポイント②:フッキング性能
そしてもう一つのこだわりポイントが、高いフッキング性能。
それを可能にしているのが特長的な腹部のスリットで、フッキング時にはボディが大きく開くため、フックが刺さりやすい設計となります。ちなみに背中にもうっすらとスリットがあるため、ボディに沿わせるようにセットしやすく、カバーに引っかかりにくい。
羽生さん曰く、フックは少し広げて使用するのがポイントとのこと。そうすることで、ボディにしっかりと沿うようになるそうです。
推奨フックはスーペリオCOフック#4。
また、素材はココ最近人気の「エラストマー」を採用。
比較的比重があるので遠投性能に優れ、また腹部は丸みを帯びた形状となっているので、スキッピングしやすいというのも特筆すべき点!
ロッド:スペルバウンドコアSCS-62MLL-ST
リール:2500番ハイギア+パワーフィネスハンドル
ライン:PE1号(リーダー無し)
フック:スーペリオCOフック#4
気になるスペックやカラーは…
カラーはホワイト・ピンク(腹部ホワイト)・チャート(腹部ホワイト)・グリパン系・アカガエル系の5色を予定。
販売は2022年3月の予定とのこと。
実釣シーンや解説はぜひエンジン公式YouTubeチャンネルの「房総コア#43(11月号)」をチェックしてみてください!