【寒い時期はナニで釣る？】ジャッカル田中亜衣の答えは「弱波動の中のスタンダード」
皆さん、こんにちは。田中亜衣です。
本格的な冬も到来。私のホームでも海がシケる日が多くなってきました。海水温もどんどん下がってきて、12月に入ったばかりの時点で16度台にまで到達して、これから年が明けて晩冬まで徐々に下がっていきます。
田中 亜衣（Ai Tanaka） プロフィール
水温低下にどうアジャストしていくか
例年12月の下旬頃に15℃を下回るのですが、私のホームではこの頃から真鯛のメインベイトがガラッと変わるのか、それまで釣れていたネクタイに反応が悪くなり波動の少し弱いタイプのネクタイの釣果が良くなってきます。
特に、急な水温低下が生じた状況になると、波動の弱さだけでなくシルエットのコンパクトさも釣果を上げる要素になってきます。
このように海水温が下がって海の中が冬になると、ネクタイの素材の硬さとデザインの組み合わせでできる「波動」の違いが釣果の分かれ目になってきます。
そんな時に私がよく使うネクタイは「ビンビン玉 T+ネクタイ フレアフィネス」です。
少し細身のカーリーネクタイで柔らかめの素材を活かした生命感のある動き、全体的にはコンパクトでまさにフィネスなのですが、存在感を出せるギリギリのシルエットにデザインされているので、「ちょうどいい大きさ」というのがこのネクタイのキモ。これからの季節、先ずはフレアフィネスからスタートするのことが多いですね。
そして、真鯛がスローな巻きに反応する時は「ビンビンワームネクタイ ツインテール」にチェンジ。
さらにフィネスにアプローチするなら「ビンビンスイッチT+ネクタイ マイクロカーリー ワイド/スリム」のスリムかワイドを、巻きスピードに合わせて選んでいます。
ビンビンスイッチＴ＋ネクタイ マイクロカーリーワイド
ビンビンスイッチＴ＋ネクタイ マイクロカーリースリム
冬のタイラバゲーム、水温低下で難しいと思われがちですが、攻め方次第で意外と釣れるので、まだやったことない方はチャレンジしてみてくださいね。
それでは皆さま、良い釣りを♪
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