ミッチー高橋こと高橋慶朗さんと行ってきた、隠岐の島ショアキャスティングゲームのロケ。
先日、持ち込んでいたロッドについてお伝えしたのですが、ちょっと待て…と。
ロッドもさることながら、ショアキャスティングゲームは絶対リール!リールが大事だぞ!というリール重視派から「リールを詳しく教えてほしい」という声があったとか、なかったとか。
というわけで、ロッドに続き今回のお話はリールについて。
2本のメインタックル
ロケ当日は、朝イチや潮変わりのタイミングではトップウォーターのダイビングペンシルで様子を見つつ、メインはジグで広いレンジを探っていくという展開。
つまり、ダイペン用とジグ用の2本のタックルがメインだったんですが、その2本のタックルにセットされていたリールが「セルテートSW」シリーズ。
そのリール質実剛健【21セルテートSW】
19セルテートの基本性能を継承しつつ、2021年に鳴り物入りで登場。
フルアルミのモノコックボディによる剛性、そして従来品に比べ1.3倍の強度を誇り巻き上げにトルクを生み出すG1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギアを搭載。
さらに、マグシールド/マグシールドボールベアリング、ATDドラグ、LC-ABSを搭載し、特筆すべきは旧ソルティガにも採用されたZAIONエアローターを搭載している点。これにより軽さと強さの向上に貢献。
ミッチーさんいわく…軽くて高耐久、かつトルクフルで軽い滑らかな巻心地で、飛距離とトラブルレス性能を発揮する、というSWシーンの新機軸となりうるモンスターリールであると。
ちなみにラインナップとしては、19セルテートを上回る8000~18000に加え、さらに2021年の12月にはその間を埋める5000・6000が追加(6000-Pのみ2022年1月登場)され、全6サイズがラインナップ。ショア~オフショアまでのハードなゲームを網羅できる番手が揃う盤石の布陣。
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) |
ギア比 | 自重 (g) |
最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量 PE(号-m) |
ベアリング (ボール/ローラー) |
ハンドル長さ(mm) | ハンドルノブ | 税込価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5000-H | 96 | 5.7 | 385 | 15 | 2.5-300 3-210 |
10/1 | 65 | パワーライトノブL | 66550 |
5000-XH | 104 | 6.2 | 385 | 15 | 2.5-300 3-210 |
10/1 | 65 | パワーライトノブL | 66550 |
6000-P | 86 | 4.9 | 375 | 15 | 3-300 4-220 |
10/1 | 65 | パワーライトノブL | 66550 |
6000-H | 101 | 5.7 | 375 | 15 | 3-300 4-220 |
10/1 | 65 | パワーライトノブL | 66550 |
6000-XH | 110 | 6.2 | 375 | 15 | 3-300 4-220 |
10/1 | 65 | パワーライトノブL | 66550 |
8000-P | 92 | 4.8 | 615 | 25 | 3-400 4-300 |
8/1 | 75 | EVAラウンド | 81180 |
8000-H | 111 | 5.8 | 625 | 25 | 3-400 4-300 |
8/1 | 80 | ハイグリップエッグ | 81180 |
10000-P | 98 | 4.8 | 620 | 25 | 4-400 5-300 |
8/1 | 75 | EVAラウンド | 81180 |
10000-H | 118 | 5.8 | 630 | 25 | 4-400 5-300 |
8/1 | 80 | ハイグリップエッグ | 81180 |
14000-XH | 134 | 6.2 | 635 | 25 | 5-400 6-300 |
8/1 | 80 | ハイグリップエッグ | 81180 |
18000-H | 131 | 5.8 | 850 | 30 | 6-400 8-300 |
8/1 | 85 | ハイグリップエッグ | 93720 |
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