オリムピックが手掛けるアジングロッド「コルトシリーズ」。
2021年は新たに3機種が登場となり、オリジナルモデルもリニューアル。「21コルト」として生まれ変わることになりました。全7機種がラインナップされる中、とある機種を使った実釣解説ムービーがつい先日、YouTubeチャンネル「OLYMPIC TV」で配信されましたよ。
【アジング】P!NKO監修21コルト592XUL実釣インプレッション
こちらの動画は、オリムピックフィールドテスター「P!NKO」さんによる、「21コルト」を使った実釣解説動画。分かりやすい解説と軽量ジグヘッドを駆使したテクニックに注目です!
使用している機種は「P!NKO」さん監修! 21GCORS-592XUL-S
今回動画で「P!NKO」さんがメインに解説しているのは、自身が開発に携わった「21GCORS-592XUL-S」。
他のロッドよりも、極端に軽いジグヘッドを使用でき、0.5gアンダーのジグヘッドを上手く操ることが可能!
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line (lb) |
税込価格 |
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1.75 | XUL | F | (47) | 90.5 | 0.6 | MAX1.5 | MAX1.5 | 29150円 |
オリムピック公式「21コルト」詳細ページはこちら
地域に特化したモデルが欲しいということから開発が進められ、「P!NKO」さんがメインで活動している博多湾の港湾部で使いやすいように設計。ハードソリッドをあえて使用せず、t数を抑えたカーボンを採用。
ティップのもたれ感で潮の流れを感知できるようになっており、夕マヅメの釣りというよりはナイトゲームでアベレージサイズとなる20cmクラスのアジを1匹1匹大事に獲るためのロッドです。
ティップからベリーにかけては柔らかめに設計されていて、シッカリ曲がってくれます。よって、スパッと快適に軽量ジグヘッドをキャスト可能! 一方バッドはアジングで必要となる強さを実現。強すぎず弱すぎない絶妙な強度に仕上がっています。柔らかいのでバラシもカナリ少ないそうですよ。
また、グリップ周りが他の機種とは異なりIPSが採用されています。軽いジグヘッドをシングルで投げやすいため、コチラのリールシートを採用。
という感じで、7機種の中でも特殊、港湾部で軽量ジグヘッドを使用することを前提に開発された「21GCORS-592XUL-S」。ぜひ、皆さんも参考にしてみては如何でしょうか?