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【秋らしい釣りを展開中】水深によってハードルアーを激ローテーション!諸富真二が解説する琵琶湖南湖の「巻きモノゲーム」

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皆さん!!こんにちは。まもなく11月ですね。

格闘技好きな諸富は武尊選手VS那須川天心選手の試合は、今年中に本当にあるのかと…不安で不安で眠れない日々を送っております。

このカードが実現すれば、格闘技ファンならず日本中が盛り上がる事間違いない無し。あっ! 話が大分逸れてしまいましたね(笑)。ここからは本題に移って、ここ最近の琵琶湖のお話をしていきたいと思います。

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

クランキングゲーム炸裂中

ここ最近、カナリ寒くなってきた南湖。

湖上の朝夕は防寒着が無いと寒くて集中力が続かないレベルになってきていますので、皆さん! 防寒対策はシッカリとなさってくださいね。気温も下がって、寒波到来もあったりして南湖の水温は20度を下回ってきました。しかも連日の荒れにより「濁り」が発生! こうなったことによって、巻き天国と化した南湖。特にクランクベイトへの反応がカナリ良いっ。

 

ここ最近のガイドの流れとしては、水深4mラインのウイードを、釣っていく場合は「ショット オーバー4」が基本となりますが、激濁りのコンディションやサイズアップを狙いたい場合は、「ショット ストーミーマグナム TDM」といったローテーションで釣っています。

 

ショット オーバー4

ノリーズ公式「ショット オーバー4」詳細ページはこちら

 

ショット ストーミーマグナム TDM

ノリーズ公式「ショット ストーミーマグナム TDM」詳細ページはこちら

 

 

シャローエリアでは「ハス」の回遊が多く、チャターベイトやバイブレーションが有効

そして、目まぐるしく状況が変わるというのが秋。沖のフラットウイードで反応が無い場合は、シャロー展開が良いことも多く、そんな状況化ではチャターベイトやバイブレーションで釣っています。

 

特に今年の南湖はベイトフィッシュとなる「ハス」が非常に多く、あいつらは泳ぎ回るスピードが速い。なので、チャターベイトやバイブレーションなどを使って一定レンジを超高速巻きをすると、圧倒的に反応が良いですよ。

特にハスっ子は各流入河川周辺のウイード周辺を、ウロウロしていることが多いので、「近くに流入河川がある所」がキーになってきます。「THE・秋」といった印象でバスも全体的に散っている現在の琵琶湖。

 

ある意味全て正解っちゃ正解なような気もするので、大切な事は「見切りを早くして次の展開に移行する」ということでしょうか。巻いて釣れる秋! まさにバスフィッシングの奥深さがより感じられるシーズンですので、皆さんもぜひ色んなことにチャレンジしてみてくださいね! それでは。

 

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