【秋イカのエギ選択】最初に選ぶエギは?水深・水色によるエギ法は!? 教えます!
皆さん、こんにちは〜!
デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
いよいよ緊急事態宣言も解除となりますが、皆さんも気を緩めることなくマスク手洗いディスタンスの確保は十分にして釣行を楽しんでくださいね。
さて今週のイカ曜日。先週は久しぶりに取材のプラクティスに行ってきたとお伝えしました。
今週は、秋の高活性なアオリイカの新作エギへの反応、水深にや活性によるエギのタイプの使い分け、水色によるカラー選択…このあたりをお伝えしたいと思います。
最初に投げるべきエギは波動小さめ
まず、秋の新子は何に対しても興味津々で近づいてきます。
ですので、ファーストポイントでは、私は水中での波動が小さなエギからチョイスして投げるようにしています。
小さな波動といえば足をパタパタ振るわせる非ダート系のエギ「ez-Qキャスト喰わせ」になります。
初めから大きく波動を出すダート系のエギを入れてしまうと一斉にイカが集まってしまい、一パイのイカを掛けた際に墨を吐かれると周りのイカが警戒をして、エギを喰わなくなってしまいます。
それを回避するために非ダート系のエギで波動を小さくして、必要最低限のイカを寄せて釣っていきます。
それから徐々に波動の大きく出るタイプにチェンジしていくと、数釣りが楽しめると思いますよ。
なので、新作エギでお話しすると…
まず、ez-Qキャスト喰わせラトルを使い、次にアオリーQ LCスローやLQなんかのダート系を使うようにすることをお勧めします。
水深によるエギのセレクト
次に水深でのお話ですが、例えば水深が5~7mくらいあるようなエリアを攻めようとしている場合、アオリーQ LCスロー3号では手返しが悪く、先に他の人のエギに食っていく可能性があります。
そのようなエリアではDUELのLQ(レンズキュウ)3号を使って効率よく探っていくようにしましょう。
逆に、水深が1mも満たない場所や小さなワンドエリアを狙う場合は、沈下速度の遅いタイプである「アオリーQ LCスロー3号」を使いシャキシャキダートしてじっくり見せられるエギに軍配は上がりますので、ぜひエギケースには忍ばせておいてくださいね。
水色によるカラーセレクト
次に水色でのカラー選択ですが、DUELのエギには「〜マスター」っていう文字がパッケージに書かれています。
濁っている時は「濁り潮マスター」、数釣りをしたい時は「数釣りマスター」、大きなイカをできるだけ釣りたい時は「モンスターマスター」っていう感じで選択してくださいね。
時間や日によってコロコロと変わる潮色に対応すべく釣り人自身もエギのタイプやカラーのチェンジを小まめにする事を私はお勧めします。
実際に、このプラクティスに行った時も漁港に近いエリアでは濁りが少しあったのですが、沖の磯に渡った時は潮色もそこそこ良く、LQでもクリアカラーを使っていたくらいでした。
来週は、今私がドンハマりしているエギ「YO-ZURI アオリーQ フィンエースと アオリーQ サーチWグロー」について改めてお話しさせていただきますね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜‼︎
タックルデータ
ロッド
アサルトジェットタイプ82MLリアクトドリフター(ゼスタ)
リール
セルテート LT 2500-H(ダイワ)、ハンドルWING92フィーノ+ノブ(リブレ)
ライン
ハードコアX8プロエギング0.6号、ハードコア アーマードF+ 0.6号(デュエル)
リーダー
ハードコアエギングリーダー2.5号(デュエル)
スナップ
エギ用ロウ付けスナップV型NO.1(日本の部品屋)
エギ
EZ-Q キャスト喰わせラトル2.5号・3号(デュエル)、アオリーQ LCスロー3号(ヨーヅリ)、レンズQ2.5号・3号(デュエル)
ほか、ダイワゲームベスト、ストリームトレイル防水バッグ33L
YouTubeチャンネルも、ぜひご登録とグッドボタンをよろしくお願い致します。
Youtube「スマイル池内のエギングちゃんねる〜!」は→こちら