食わせの切り札。
この先水温が低下し、魚の動きが鈍くなってくるとリアクションか食わせか…の展開になること少なからず。
待ってた方多いんじゃないでしょうか。メガバスの食わせの切り札的、あのワームが装い新たにいよいよ復活。
TINY XLAYER(タイニーエクスレイヤー)
2021年10月下旬ごろ登場予定
Type:3inch(10本入)/メーカー希望小売価格(税抜):¥790
その動き、極めてナチュラル
実寸3inchというサイズ感ながら、ニュートラルなビッグフィッシュにスイッチを入れられる食わせの切り札的存在。ノーシンカーやキャロなどでトゥイッチを入れるスライド系アクションをはじめ、特にダウンショットでは余計なアクションを与えず、ただスローに巻いてくるだけでバイトを誘発するデッドスティッキングベイトとしての活躍も目をみはる所。
もちろん、様々なリグにも対応するのはいわずもがな。個人的にはスモラバのトレーラーでずいぶんお世話になった記憶があります。
新しいカラーラインナップ
今回の復活で、注目すべき点は一新されたカラーラインナップ。艶めかしいナチュラル系カラーが中心となっており、様々なベイトにアジャスト。
OIKAWA
WAKASAGI
AYU
WATER MELON
PEACH&PEPPER
SOLID WHITE
タフな状況下で食わせの切り札としてはもちろん、ワカサギ、白魚パターンなど、マッチザベイト系のパターンにもマチガイナシ。
登場するのは、少し肌寒くなってくる10月下旬ごろ。早く実釣で使ってみたいです!
メガバス(Megabass)
1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。
同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。